長女が水いぼにかかり、幼稚園のプールに入れない日々が続いています。
水いぼはプールの水でうつるのか?
「日本臨床皮膚科医会・日本小児皮膚科学会の統一見解」なる書面を発見したのでシェアします。
水いぼの治療、今昔
主治医によると、水いぼは何もしなくても免疫が出来れば綺麗に治るのでそれまで待つ。
(半年から1年ほど)
ピンセットで摘まんで取るなどの方法は「治療ではない」とのこと。
希望ならば取るけれども、子どもに苦痛が伴うのでお勧めしない、と。
そういえば、私が子供の頃、皮膚科に連れられ、ピンセットでプツッ!と何個も取られた記憶がある。
小学生だったような…痛みについては覚えていない。
病院の白い壁紙と診察室の消毒の匂いが強く印象に残っていて、今でも、太ももの裏とお腹に白く小さな水いぼの跡がある。
長女はスイミングをしていないので、急いで水いぼを取りたい状態ではない。
(教室によるだろうけど、水いぼがあると休まないといけない場合がある)
子どもに苦痛と言われると、極力避けたいと思ってしまう。
幼稚園の友達は、麻酔テープを使ってくれる病院で取ってきたそうだ。
完全に取り切れず、また出てきたと言う友達もいる。
私の子供の頃も、何度も何度も通った記憶があるので、水いぼはそんな感じなんだと思う。
プールに入れる?無理?
長女が通う幼稚園は、水いぼがあるなら入水不可。
(水いぼを取れば入水可能)
違う幼稚園の友達は、水いぼがあっても入水可能。
何でそんなに差があるんだ…。
どっちが正しいんだ??
そこで見つけました、
「皮膚の学校感染症とプールに関する日本臨床皮膚科医会・日本小児皮膚科学会の統一見解」!!
(おひげせんせいのこどもクリニック様より)
上記リンクをクリックしてpdfを読んでください。
統一見解によると、「プールの水ではうつりません」…とな!?
(水ではなく、露出した肌の接触やビート板などの使い回しでうつるとのこと)
幼稚園にこの用紙を見せれば、水いぼの子供も入水可能になるかもしれない!
(肌の接触を避けるため、ラッシュガード着用などの条件は必要だと思う)
しかしながら、もし可能になったとして。
水いぼの無かった子が、タイミング悪くどこかで水いぼをもらってくる
→「プールのせいじゃないの!?」と騒ぎを起こすような厄介な親が出てくる
→幼稚園が責められる。
という構図が頭に思い浮かぶ…。
そういう親に限って「水いぼで入水したのは誰!?」とママ友ネットワークを駆使して犯人探しを始めたりしそうで恐ろしい。
(私に何かしてくるのは構わないけど、娘の幼稚園生活に影響が出るのは嫌である)
そうは言っても、長女の幼稚園のプールは1学期の数回しかないので、水いぼがある子はプールに入れないルールを説明すると娘は承諾した。
物分かりが良くなってくる年長で助かった。
年少・年中なら泣いたかもしれないね…。
今回、残念ながら私はアクションを起こせませんでしたが、今後動き出すお母さんが増えれば、近い将来、水いぼとプール入水不可という関係が変わってくるのかもしれませんね!
ちなみに長女の水いぼは、消えたものもあるので良くなってきているようです。
気休めだけど、美肌・水いぼに良いと言われる「はとむぎ茶」を飲んでいます。
今までずっと普通の麦茶だったので、「甘くて美味しい~」と娘たちも大喜び(笑)
夏休み明け(プールはもう終わっている)、「統一見解」の文書を園に渡してみようかしら。
次年度に持ち越しで考慮してもらえたら嬉しいな…。
ついに水いぼ自然治癒!
2016/06/10 追記:
長女の水いぼは、出来てからちょうど1年後に突然消えました!
嘘のように、お肌はツルツル綺麗になりましたよ~。
あー、よかった、よかった。
「統一見解」は結局渡せず、園では今年も、水いぼのある子どもはプールに入れません。
そして、2015年11月頃、次女(年少)に感染!!
次女も、自然治癒を待っています。
2018年1月追記:
次女は1年2か月後に、自然治癒しました♪
お腹に1カ所小さな白い跡が残ったけれど、それ以外は綺麗です!
我が家の幼稚園児、そろそろ「お勉強」させてみようかな…
・1ヶ月の受講費はどれくらい?
・どんな教材があるの?
・勉強はしているけど、うちの子、出来ない時にイライラしちゃう。なぜ?
などなど、
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