当時5歳の長女スキーデビューの話。
一連のトマム記事の締めくくりにする予定だったのに、10ヶ月も後になっちゃった…。
先シーズン(2014-15)の内容です。
なぜトマムでデビューしたか
一般的に、キッズスキー・スノボのレッスンは3歳から参加可能だ。
では、なぜ5歳のスタートになったか。
長女は雪遊びに行くと、雪だるま作りなどの雪いじりが好きで、レッスンまで興味が及ばなかったから。
レッスンに誘っても、断固拒否だった。
そこで、トマムへの旅行中なら雪遊びの予定が数日あるので、スクールに参加する気にもなるかな~と、予約してみた。
また、トマムのレッスンは未就学児だけでも4つのクラスにレベル分けされる。
スキルの差がある子と同じクラスに入ることがなく、「初心クラス」でゆったり教えてもらえそうだったから。
注意事項
必ず予約を入れる
現地の受付で、私の前の順番の人が予約なしでキッズスクールを申し込んで、満員で断られていた。
子どもがやる気なのに参加できないなんて悲しすぎる。
早めの行動を心がける
まずは、大人と共通のスクール受付で会計を済ませ、隣でスキー用具のレンタルを済ませ、フロアを移動してキッズスクール受付まで行かなければならない。
会計とレンタルは大人と共通なので、少し並んだ。
また、そのフロアはお土産ショップやトイレもあり、人の出入りが多い。
私はリゾナーレに泊っていたから、ザ・タワーに足を踏み入れたのは初めてで、キッズスクールの受付へ行く途中で迷ってしまった。
私が行った時は平日だが春節だったのもあり、常に混雑していた。
慣れないスキー靴を履いた子どもは移動も大変なので早め早めの行動がよい。
スクール開始
まずは室内のカウンターで受付を済ませ、スキー板を預ける。
そして、トマムのキャラクターニポちゃんと同じデザインの頭になる(笑)
ヘルメットの外側の装飾で頭が大きく見えてかわいい。
キッズゲレンデの学校専用レーンで集合。
途中でニポちゃん登場。
子どもたちのテンション上がる上がる(笑)
短い手をフリフリ、一緒に体操していた。
ニポちゃんはしばらくゲレンデにいたが、初級クラスの長女は室内へ戻ったのでその後どうなったのかは分からない。
初級クラス(レベル1/つくし)はもう一人、同い年の男の子がいた。
親御さんは夫婦でスキーに出かけていった。
いいな~。うちも繰り出したい。
(主人は眠そうな次女を連れてホテルの部屋で待機している)
室内の練習場は、男の子と長女と先生の3人だけ。
私の姿が見えると長女が嫌がる為、死角になる場所で待っていた。
「一緒に来て」と言う割に、見ていると「見ないで!」と言う、難しいお年頃(笑)
室内では、靴の履き方や手のつき方から教えてもらい、スキー板をつけて傾斜で止まる練習をしていた。
先生は子どもが大好きといった感じの朗らかな男性で、常に子供の笑い声が聞こえていた。
和やかな雰囲気のレッスンだった。
初めての場所や雰囲気に引いてしまう長女だが、楽しそうにしていた。
レッスンの後半は、屋外で!
学校専用ゲレンデの中腹部分から、一人ずつ滑り下りてきた!!
いや~、びっくり。
たった数十分で、つるーっといっちゃうのね。
何本か滑ったら、キッズゲレンデの一番上から数本滑って、終了。
長女の感想
「スキー面白かった」
「先生が面白いことを言うから、笑ってばっかりだった」
「ニポちゃんかわいかった」
私の感想
スクールに入れてよかった。
「やるか、やらないか?」だと確実に「やらない」を選ぶ長女なので(雪遊びを選ぶ)、半強制的にスクールに入ることでスキーに集中出来た。
それにしても、運動面で活発ではない長女が、初回でボーゲンが出来るようになるとは!!
先生の教え方が良いと思う~
ニポのスキー学校<未就園児>|星野リゾートトマム
120分 3,500~7,500円
子どもがスキー・スノボを嫌がるなら、「雪遊び付き託児」もあるよ!
まとめ
- 先生が子供好きだったりニポちゃんが応援に来たり、レッスン以外の部分で子供にメリットがあった。
- 屋外で待つ間、じーっとしていると晴れていてもめちゃくちゃ寒いので、大人は普段のゲレンデの姿より防寒具を増やす方がいい。⇒ゲレンデでの服装が気になる方は、下のアイスビレッジの記事をご覧ください。
子供のスキー装備についても語ってます。
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