むちブロ

家族レジャー、幼児教育など、生活で感じた「良かった・楽しかった・タメになった」をあなたにシェアするブログ

一蘭子供連れ

食べもの

一蘭は子どもイスあり幼児もOK&2杯目に秘伝のタレを入れてもOK

投稿日:

とんこつラーメンの一蘭(いちらん)、ご存知ですか?

今では日本各地に店舗があるので有名だと思いますが、何回行っても、小さい子どもさん連れを見かけません。
ひょっとして、幼児連れでも行けることを知らない人が多いのでは?と思って書きました。

秘伝のタレも、1杯目なしで、替え玉をした際に入れてもらう「途中入れ」など、オーダーシートにはない注文の仕方もありますよー。

スポンサーリンク
(投稿日:2017年3月16日)

昔の話

私が一蘭を知ったのは、約20年前です。

九州出身の知人が「美味しいよ」と教えてくれて、九州へ旅行した際、初めて食べました。
当時は関西住みでした。
一蘭は関西に未出店だったので、福岡県へ行かないと食べられなかったのです。

好みの味をカスタマイズできるオーダーシステムや、一席ずつ仕切られて店員の姿も見えない独特な味集中カウンターなど、色々と驚きつつも、美味しくて感動したのを覚えています。

私にとっては、旅行しないと食べられない味。
その後、関東へ進出したのを風の便りで聞いたけど、「関西は関係ないしなぁ」と思って、また一蘭のことを忘れていました。

結婚、出産し、幼児はカウンター席に座れないので(高さが足りなくて机に顔だけ出ている状態になる)、一蘭のようなカウンターだけのお店にはしばらく行けない。
幼児連れでは食べられないジャンルのお店のことは、遠い存在になっていました。

最近の話

7歳長女がラーメン大好きなので、たまに、車で行ける範囲にあるラーメン屋を探しては開拓しています。

どこかにいいラーメン屋ないかなぁーと探していた時、一蘭を発見!!!

東京の都会だけだと思っていたけど、意外と店舗数多いのね!?
そしてついでに関西も調べたら、かなりのお店の数あった…。
時が経つのは早いね…。

4歳次女は一人でカウンターに座れないだろうから、主人が膝の上に乗せようか、などと相談した上で、向かいました。

本当は、膝の上に乗せると食べにくいからイヤなんだけど、(熱いスープを子どもの頭上にこぼしてしまう恐れもある)
私も主人も、「もう一度一蘭を食べたい熱」の方が勝ってしまった。

子どもイスあり

店員さんが「イスお持ちしましょうか」と言ってくれて、お願いしたら、「仕切りを取り外した味集中カウンター3席分の真ん中の席に、テーブル付きの子どもイスをプラスした状態」でセッティングされていました。(※)

カウンターの机の高さが高いので、子どもイスのテーブルとはかなりの落差になってしまうのだけど、これなら幼児連れでも美味しくラーメンをいただけます♪

3席分に4人座るので少し狭いけど、問題なし。
次女がカウンターへ座れるようになるまでの辛抱。

※この時、「並びで3席」しか空いていなかったので、3席に4人になったのかも。
4席空いていたら「4席に4人」でセッティングしてくれるだろうけど、いつも行列なので、こちらから3席と言っています。

秘伝のタレのオーダー

私は、甘党です。

おこちゃま舌で、長女に負ける時もあります。
小1長女がパクチーやレモン汁を絞って食べる料理でも、私は無理だったりします。

一蘭のラーメンの味の決め手でもある、秘伝のタレ
唐辛子がメインの旨辛ダレで、なかなかに辛いです。

味のオーダーシートにも、「初めての方は1/2量がおすすめ」と書いてあります。

一蘭味のオーダー

入れた方が美味しいのは分かっているんです。
でも、替え玉もしたいんです。

そこで、思いつきました。

秘伝タレあり、なしを両方食べたい…って。

オーダーシートの1/2量に丸をつけ、横に「別添でお願いします」と書き入れました。

すると…。

普段、オーダーシートを確認後すぐに下ろされる簾が、下ろされずに、そのままです。
店員さんが、膝を追って顔を見せてくれました。

おおっっ!店員さん見るの初めて!!

「申し訳ありませんが、秘伝のタレを別添えでお出しすることができないんです」

横の娘たちが見えたのか、

「お子さまと取り分けされるのでしたら、取り分けた後にお声掛けいただいたら、一度お下げして、タレを入れてお持ちします」

とのこと。
タレだけの状態では持ってこられないらしい。

娘たちは一杯を二人で分けるので(替え玉もする)、娘たち用の味オーダーをしていて問題ない。

私は、1杯目を秘伝のタレ無しで、替え玉時にタレを入れてほしい旨をお願いしました。
すると、快くOKしてくれました。

普段は替え玉をすると、皿に茹でたての麺が載って出てきますが、私の場合は、店員さんが私の食べていたどんぶり鉢を持っていき、替え玉と秘伝のタレが入った状態で再度出てきました。

うわー、なんか嬉しい。

この方法で、一杯目はタレ無しで甘みのあるとんこつスープを楽しみ、2杯目は旨辛味を楽しむことができました。

まとめ

  • カウンターに一人で座れない幼児も、子どもイスがあるから大丈夫
  • 子どもとの取り分け後に、秘伝のタレを入れることができる
  • 1杯目秘伝のタレ無し、2杯目から入れることもできる

味のオーダーシートが楽しい一蘭ですが、シート以外にも細やかな気配りをしてもらえました。

あれから毎月通ってます♪
長女も次女も、すっかりとんこつ派になり、今のところ一蘭が一位らしい。

あ~、書いているとお腹減ってきちゃった(笑)
深夜に空腹との戦いをしているむーち(@mu_chiblog)でした。

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2017
スポンサーリンク
スポンサーリンク

-食べもの
-

Copyright© むちブロ , 2024 AllRights Reserved.