タブレット学習のスマイルゼミの漢検対策です。
条件を満たした会員は1年に1度、漢字検定を無料で受検することができます。
今回は、漢検チャレンジ問題の内容や、気になる点について書きます。
条件
- 受検する級の「漢検チャレンジ」に合格していること
- 前年度の学年の級以上のいずれかの級
画像では、何かややこしく書かれている。
「5月時点での4年生が8級（3年生相当）以上」ということは、「5月時点での2年生は10級（1年生相当）以上を受検」ってことかな。
漢検チャレンジ
「漢検ドリル」のページの一番下に、「漢検チャレンジ」があります。
出題内容
漢字の読み（1）です。
漢字の読み（2）です。
筆順です。
「画数」は写真撮り忘れました（汗）
漢字の読み（3）。
漢字の書き取り（1）。
漢字の書き取り（2）。
このように、実際の出題形式と同じ問題で何度も予行練習を行えます。
（取り組むごとに、出題内容は変わります）
一年生は特に習得漢字数が少ないので、何回か解いたら問題が全て出尽くしてしまうのではないかと思います。
気になる点
上記の結果のページでは、正誤の内訳が分かりますが、解き終わった時しか見られません。
次の問題を読み込むと、もう一度戻ってこのページを見ることはできません。
それに、どの漢字を間違えたのか把握したい場合は、お子さんの取組み中に横に張り付いて見ているか、他の問題へ移動する前にタブレットを見せてもらう必要があります。
「みまもるトーク」や「みまもるネット」でも、点数は表示されず、合否のみの結果しか分かりません。
みまもるトーク
みまもるネット
この辺りのシステムは、間違えた漢字だけでも保護者が把握できるよう改良してもらいたいです。
1年生が間違いやすい漢字
「1年生が」と偉そうな見出しですが（↑）長女の要復習リストです。
簡単だったらごめんなさい。
読み
- 一生
- 生け花
- 土木こうじ
- 下足ばこ
- 水田
- 森林
- 竹林
- 火口
- 六足（×：ろっそく）
- 木かげ
- 草げん
- き立
⇒なんらかの家庭学習が必要
書き取り
- あまのがわ（×：雨）
- いちにちじゅう（×：十）
過去問ゲット
「漢検」公式サイトの「問題例」のページに、過去問がpdfで置かれていましたよ♪
2年生の予習をしてみると…
合格ラインを突破したことに気を良くした長女、「2年生の漢字やってみよっかな～」と、鼻歌交じりに2年生の漢検ドリルを開きました。
「読みなら出来るかも」と、選んだようですが…。
すぐに、「分かんないーーー！！」と絶叫です（笑）
まぁ、一度も勉強していないのに解けるはずがありません。
先取りができない
スマイルゼミには、「漢検ドリル」以外に「漢字コレクション」という漢字の自主勉強が出来るページがあります。
しかし、難点なことに、「漢字コレクション」では、その月に習う漢字と過去に習った漢字しか勉強できません。
スマイルゼミは教科書準拠の教材なので、先取りが出来ないのです。
というわけで、「漢検ドリル」は開いて挑戦できるものの、肝心な漢字を習得していないので解けません。
結果、漢検無料受検ができる6月時点での学年相当の級は受けられず（※）、前年度の学年の級になってしまいます。
※無料受検することは可能だけど、スマイルゼミ以外での予習が必要になってきます。
まとめ
- スマイルゼミでは毎年6月に漢字検定の無料受検制度がある
- 漢字コレクションで予習ができないため、前年度の学年の級の受検になってしまう
- 漢検チャレンジで間違えた漢字は、みまもりシステム上では把握できない
受検条件を満たしたお子さんは、4月20日以降、みまもるネットから申し込めます！
忘れずに申請しよう。
（案内が来るのか、申請主義なのか分かったら追記します♪）
⇒2017年4月24日追記：
通知は無く、申請主義でした！
記事を書きました♪↓
初漢検が楽しみな、むーち（@mu_chiblog）でした。
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