『関西の高級スーパー「いかり」の洋菓子が関西の手土産に人気』というのをテレビの情報番組でチラッと見たので、便乗して買ってきた。
大阪のお土産って、「おこし」か「冷凍のたこ焼き」か「面白い恋人」しか思いつかないくらい、コレぞ、というのが無いよね~。
観光やUSJに来た時は、現地のお土産が色々あるから良いよね。
この前は、関西の「千鳥屋宗家」の千鳥饅頭を持って行ったら、関東には「千鳥屋総本家」があって(知らなかった)、お土産というより、千鳥饅頭の食べ比べになったし…。
そんな時に、冒頭の「いかりさん」のことを知ったので、今年の夏はお土産で悩まなかった♪
ビジネスマンや訪日外国人がターゲット
こちらのローカル紙の記事が元ネタのよう。
いかりスーパー自社製洋菓子 関西土産に人気(2016/7/13 06:48 神戸新聞NEXT)
箱を薄くしてビジネスバッグに入りやすくしたり、浮世絵調のイラストを使って外国人ウケを狙ったり、工夫されている。
大阪駅の構内や伊丹空港に出店しているだなんて、知らなかったなぁ。
「いかりさん」とは
【wikipediaより引用】
関西人は、物にでも親しみを込めて「~さん」「~ちゃん」の敬称をつけてしまう。
飴ちゃん、おいなりさん(いなり寿司)、おいもさん、など。
いかりスーパーのことも「いかりさん」と言う。
…イズミヤさん・コープさんは言うけど、コーヨーやオアシス、業務用スーパーは呼び捨て。なぜに。
私が行った「いかりさん」の駐車場には外車がバンバン停まっていて、地元のリッチな中高年が主な客層。
その方たちは日常使いなんだろうけど、うちのような庶民層には、他所のお家にお呼ばれの時など、ちょっと気合いを入れたい時に買っていくお店。
オリジナルのアイスクリームやお菓子が美味しかった。
輸入食品や、普通のスーパーには置いていない、珍しい食品もある。
フルーツはお値段も張るが、それなりに良い物が食べられる。
中華料理屋が併設の店舗もあり、料理の値段は高いけど、美味しい。
他のお客さんを見ると、明らかにお金持ちオーラ出てる。
さて。
10数年ぶりにお店に入ったら、昔と全然変わっていなかった。
ギュギュっとして、ちょっと薄暗い店内。
いかりさん最大の特徴
レジで、袋詰めをしてもらえること。
しかも、丁寧・迅速に。
レジ係の他に、荷物を詰める役割の人がいる。
レジ袋1枚3円なんて言われることも無く、しっかりした紙袋に入れてくれる。
※今回は、以前より薄い紙袋になっていた。
昔は、分厚く水の染みにくい紙袋だった。
もちろんエコバッグも売っている
一番安いエコバッグでも、底に補強がしてあり、耐久性が良さそう。
ちょうど、財布と携帯だけを持っていく時の小さなカバンが壊れたところだったので、いかりさんのミニエコバッグも買った。
本当は、トート型が欲しかったけど売っていなくて、四角いタイプだった。
関東で使って、いかりさんの広告塔になってくるよ。
手土産品コーナー
買い物を終えて、帰りに気付いたのだけど、出入り口の横に、手土産に適した箱入りの洋菓子コーナーがあった!!
知らなかったので、購入時に選択肢が少なかったよ。
次回は先にチェックしよっと。
芦屋ショコラブラウニー、神戸フィナンシェ、浪花金柑(なにわきんかん)ケーキ、全部あった。
他に、カステラなども…!
行った店舗で見当たらない時は、お店の人に尋ねるのがいいね。
まとめ
- 箱入り洋菓子は、1,000円~1,500円で思ったより高くなかった
- クッキー類は600円から
- お店の出入り口付近に手土産品コーナーがあった
- 食べていないから味の感想は書けないが、いかりさんへの信頼感から、問題ないと思う
大阪みやげ、良いのあったら教えてください。
むーち(@mu_chiblog)でした。