タブレットを使った家庭学習の先駆け「スマイルゼミ」の、スターアプリについてです。
過去記事でも何度か触れていますが、改めて、当記事にまとめます。
他に、タブレット学習を進める上で付随するお楽しみ機能のことも書きました。
スマイルゼミには家庭学習を楽しく習慣づける工夫がたくさんありますよ。
目次
スターアプリとは
講座を取り組んで得られる「スター」が3つ貯まったら、「スターアプリ」(ゲームやインターネット)ができます。
勉強で獲得した「スター」は、利用期限や消失することはなく、消費するまでずっと持ち越せます。
勉強とゲームのバランス
各講座やドリルには、1~3個のスターが割り振られていて、スターが3個の講座を選んで勉強すれば、1講座を勉強するだけでスターアプリで遊べてしまいます。
簡単な講座だと、5分もかからずクリアしてしまうので(小学1年生)、勉強開始後5分で遊べてしまう。(2017年2月5日、実機で確認しました)
「勉強は少しだけやって、すぐに遊んでしまうのでは?」
と、不安になってしまう親御さんもいるかもしれませんが、最初はそれでもいいのでは?と思います。
たとえ5分でも毎日勉強を続けるって、素晴らしいですよ。
それに、スマイルゼミの講座やドリルは、音楽や動きがあって飽きない演出や、時にはゲーム感覚もありつつ楽しく勉強ができるように作られているので、最初は5分でも、そのうち複数の講座にも取り組むようになると思います。
うちの長女の場合、紙のテキストからタブレットへ来たので、タブレットの楽しさを凄く実感しており、講座は1回に複数できています。
アプリの上限時間
「スマイルゼミの講座が良いのは分かったけど、無制限にゲームをされたら困るわ…」
大丈夫です。
設定方法や、実際にどんな風に設定が反映するのかは、もう少し後に、画像付きで説明します。
遊び過ぎない機能
例えば、アプリ60分設定で5分しか勉強しなかった場合、必ず60分間遊べるのではなく、貯めているスターの数によって稼働時間が変動(設定時間を上限として)するようです。
@mu_chiblog 最低でもスターを3つ分は学習すればアプリへの道が開きますね。今試しました。開いちゃえば、貯めてるスターの数と親の上限設定の割合で定められた時間、アプリで遊べます。
— よい@『パパ』がログアウトしました。 (@yoi_logout) 2017年2月4日
よいさん(@yoi_logout )は ブログ(『パパ』がログアウトしました)で、スマイルゼミとチャレンジタッチの比較記事を書かれていますよ。
(ツイート掲載了承済み、ありがとうございました)
スターアプリで遊ぶ前にすること
今日の勉強内容を、保護者へ「れんらく」した後に、アプリへ入ることができます。
「れんらく」すると、その日の勉強内容がリアルタイムで保護者のメールアドレスへ通知されます。
子どもから「れんらく」や「トークのメッセージ送信」があると、スマホの待ち受けにプッシュ通知が来るようになったので、気付くのも早いです。
(1月下旬頃、通知が入るようになった!)
スターアプリの時間設定方法
みまもるネットへ接続。
右上の「サービスの設定」をタップ。
右上の「MENU」タップ。
項目がズワッと出てくるので、下の方へスクロールします。
「サービス利用設定」をタップ。
下の方へスクロールすると、「アプリ利用時間」という項目があります。
数字の上でタップすると、ドロップボックスが開き、0分~60分までを自由に選んで選択できます。
我が家は、まだ小1だし、特に執着がないので、10分で間に合ってます。
友達が来て、一緒にスマゼミで遊ぶ日は、人数に合わせて20分や30分に都度設定しています。
(みんな意外と、ゲームより講座や対戦計算が楽しいと言うんだよね。始めるなら低学年のうちですよ…)
設定の保存後にタブレットを起動すると、変更内容が反映されます。
スターアプリ
保護者への「れんらく」後、遊ぶことが出来ます。
期間限定のアプリもあります。
名作漫画(3タイトル程度)、フィルタリングされた安心なインターネットを楽しむこともできます。
ゲーム内容
ゲームのジャンルは、短い時間で小ステージをクリアできるような、1回ごとに長い時間を必要としないゲーム(アクション、パズル、ペット飼育系、コレクター系など)ばかりです。
得点やアイテムは保存されるので、続きから始めることができます。
講座を解いて貯めたスターは、ゲーム内でアイテムに変えたり、主人公のパワーアップ等に使えます。
日々の勉強を継続させるモチベーションにもなりますね。
下の方で説明している「すごいキミのアバターのオシャレ」にも使えます。
ゲーム画面
珍しい生き物?恐竜?の写真を撮って集めるゲームだったり。
(このゲームをした日に、怖い夢を見たと言っていたw)
ひたすら弓矢を放つゲームだったり。
(音とスピード感が気持ちいい)
ありえないコースでのボーリングだったり。
カメレオンが虫を捕食するだけのゲームだったり。
忍者がひたすら走るゲームだったり。
年少児の次女も横に来て、たまにやらせてもらっています。
ルールが単純なので、4歳でも楽しめるものばかりです。
(上手に操作出来なくてすぐにゲームオーバーになってしまうけど、参加できて楽しいようだ)
そろそろおしまいにしよう
↑この予告後、アプリの稼働時間が終わると、ゲーム中でも情け容赦なく強制的にゲーム画面から離脱させられ、当日はアプリに2度と入れません(笑)
「セーブポイントまで待って」と言われ、10分20分も「切る切る詐欺」をされることはありません。
(20年前の私だよ!)
余談ですが、アプリに入っているゲームで、androidやiOS用の無料アプリが出ているものもありました。
気に入ったものがあれば、スマホでも出来ますね。
お絵かき
長女のお気に入りの機能です。
スターアプリとは関係なく、いつでも出来ます。
場所は、ホーム⇒トーク⇒「がぞう」↓
「もじ や えをかく」↓
このようなお絵かきだけでなく、タブレットのカメラを使って写真を撮り、写真にお絵かきも出来ます。
「しゃしんを えらぶ」
「しゃしんを とる」↓
テロさんです。
たいてい、妹がターゲットになります(笑)↓
ジジィや、四季のライオンキングメイク調だったり。
この妹の変装シリーズが結構面白い。
逆のパターンで、物が擬人化した絵も書いていました。
このようなお絵かきは、本体にSDカードを差し込んでダウンロードするか、「みまもるトーク」で子どもから送ってもらうと、データをゲット出来ます。
すごいキミ
月ごとに、頑張りを評価されます。
解いた講座数、ミッション(※)数など、条件により、ランクが変わります。
他の画面で、全国のスマゼミ生のランクを見ることもできます。
(※:保護者が設定する「優先させたい問題」のこと)
マイキャラ
自分のアバターの編集や、洋服や顔を変えて、着せ替えが出来ます。
「スター」を消費して、特殊アイテムをゲットすることもできます。
計算の対戦ゲーム
計算ドリルの中に、友だちや家族と遊べる対戦計算ゲームがあります。
これ、友だちが来た時に、とても白熱します。
子どもって、ほんとに、こういうの大好き。
高学年では理科の問題で対戦されていた会員さんのツイートを見たような気がします。
(記憶違いでしたらすみません)
携帯ゲーム機の代わりになるか
うちにはDSなどのゲーム機がないです。
小1長女の友達は、DSを持っている子と持っていない子がだいたい半数なんですよ、これって多い?
長女も最初は「DSが欲しいー!!」と言っていたけれど、「DSとは違うが一応ゲームが出来る機械を持っている」ことに妥協したのか、今は何も言いません。
スマイルゼミがDS代わりになった事例です。
まぁ、いずれ中高学年でゲーム問題が再来する予感はしています。
その頃には自分の近い将来や、やりたいことと勉強の関連性を理解出来る年頃になっていると思うので、話し合った上で自分で管理できるならOK出そうと思っています。
私も旦那も、今は時間がなくてやっていないけど、ゲーム大好きッ子なんです。
まとめ
- スターアプリのゲームで毎日の学習のモチベーションをアップできる
- お絵かきやマイキャラの遊び要素あり
- 計算問題の対戦ゲームもある
- スマゼミがDS代わりになった
ゲームの話をしていたら、久しぶりにゲームしたくなったむーち(@mu_chiblog)でした。
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