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「『7つの習慣』で東大脳を育てる」→親の主体性が肝心だと分かった。

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「習慣」というキーワードで図書館の蔵書検索を行い、気になったので借りてみた本。

東大に合格する人はどんな思考回路なのか?
そんな脳を育てるにはどんな習慣が必要なのか?

そう思って読み始めてみたけれど、その予想は、1ページ目の冒頭で見事に外れた。

東大の入試に合格できる脳?
今の東大生が持っている脳?
私が本書で言う「東大脳」は、そのいずれにも該当しません。
(中略)
「可能性に向かって想像力を使い、試行する脳」、これが私の定義する東大脳です。

あら、そうなの?
では、「7つの習慣」は?

あ、これ…!?IMG_8268

な~るほど!!

かの有名なスティーブン・R・コヴィー博士の世界的ベストセラー「7つの習慣」の中から、子育ての参考になる箇所にスポットを当て、実体験も交えて解説してくれる本が「『7つの習慣』で東大脳を育てる」だった。

ということで、『東大に合格する為には○○!』な本ではない。

⇒コヴィー博士の「7つの習慣」については、解説書やまんがでわかるシリーズもあるので、何が書かれているのか知りたい人にはおすすめ。
特に漫画は分かりやすくてよかった。

また、家族向けやティーンズ向け解説もある。

私は3年前に翻訳版原著から入って、第三部以降読めていない。
ワークシートに書き込んで実践するように言われるので、後回しにしてそれきり…

IMG_8269

(↑コヴィー博士の「7つの習慣」です)
ちょっと見にくいけれど、オレンジの付箋は読み返したい箇所。
ピンクの付箋は、「子育て」について感銘を受けた箇所。
結構ピンクが多い。

当時、旦那に言ったセリフを思い出した。
「この本、ビジネス書だと思ってたけど、人間愛に溢れてて、めっちゃ育児本だよ!?」

==========
さて、東大脳。

本文に「パラダイム」「デレゲーション」「主体的・反応的」「影響の輪・関心の輪」など、コヴィー用語も出てくる。
そこは筆者が説明してくれるので心配ない。

母親が「子育て」だけに縛られることなく、自分の人生を主体的に楽しむ。
子どもを信頼し立派な一員と考える家族のチームでお互いを尊重し、生活に相乗効果を生む。
そんな環境で育った子どもは「可能性に向かって想像力を使い、試行する脳」を持ち、自分の人生を自らの力で切り開いていくだろう。

忘れたくないセンテンス

「みんなのために、私は家事をしている」
「子どもがいるから、私にはできない」
(中略)
「家がきれいだと気持ちいいから、私は家事をしている」
「子どもがいる時間は、私は家にいたい」

物理的に子どもに手がかかる期間は、長くて10年程度

(目標は子ども自身に立てさせることについて)
子どもの無知に対する部分には、フォローしてあげるということです。
「本人に決めさせる部分」と、「子どもと大人の差というものを意識して、伝えていってあげる部分」とを、見極めながら関わっていくことをおすすめします。

親子の間に「契約違反」などというのはない
(自分で決めたことが出来ない、嘘をついたなどで子どもを責めない)

任された側は、信頼されていると思えば、一生懸命取り組むものです。

「信頼は人間にとって究極の動機づけである」(7つの習慣より)

「効率」を重視してしまうと、結局は子どもの発想や行動を制限することになってしまいます。
(「早く」を言いすぎて「すぐ手に入る成果」を求め過ぎない)

子どもが見たいのは「私はいいから…」と一歩下がるお母さんの姿ではない
(母自身が人生を楽しんでいる姿から、Win-Winのマインドが子どもに伝染する)

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