今日から始まった「幼児教育」カテゴリー。
「(大人が子供に)教える」と、「(子どもが)育つ」??
…いや、私にとっては、
「(子どもや周りの人・教材から)教わる」と、「(私が)育つ」である。
なぜって…。
私、勉強について偉そうなことを言えない子供時代を送ったから(*´з`)~♪
ざっくり挙げると、
・学校の宿題ですらやって行かないこともあった。
・5年生から学習塾に通うが、その理由は「みんな塾行っちゃって遊ぶ子がいないから」
・その後も遊んでばかりで大学受験失敗、形だけと言われる内部入試で併設の短大に進学。
…。ひゃあ、酷い(+o+)
ちなみに高校と短大は、中学や高校の授業をきちんと出席していれば、まぁ入ることの出来るフツウ~な学校です。
そんなわけで、上記のとおり勉強について何の実績もポリシーも知識もないむーち、子供と一緒に「学び」に関わることで沢山体験をし、このブログで報告したいと思います。
さて、幼稚園年長・5歳の長女の家庭学習について考える時期に差しかかったむーち一家。
我が家のスタンスは、
・小学校受験は無し
・小学校低学年は勉強より自由に遊ばせて、健康で元気な心身の土台を作りたい。
ただし学習習慣は付いてほしい。←難しい注文…。
・中学受験は、本人がやりたいと言えば。
また、その時に相応の学力があれば。
長女は生後6か月から、ベネッセのこどもちゃれんじを受講しています。
(長女妊娠時に、Befa!(ビーファ!)というプレママ・プレパパ向けの月別情報講座を購入していて、その講座は生後5か月号で終了、続きは赤ちゃんが主役の「こどもちゃれんじbaby」に移行。
ひと月の受講費は2,000円前後で安いし、特に辞める理由が無かったので継続し、現在に至る)
こどもちゃれんじと言えば、「知育玩具(エデュトイ)」。
赤ちゃんの月齢に合ったおもちゃ(こどもちゃれんじbaby、ぷち、ぽけっと)、幼児なら知的活動ができる付録が付いてくることが有名ですね。
(ちゃれんじほっぷ、すてっぷ、じゃんぷ)
DVDは子どもが夢中になれる内容に作られていて、娘もしまじろうが大好き。(↑春なのに暑苦しい我が家のしまじろう&はなちゃん)
毎月封入される保護者用の冊子は子どもの発達に関する専門家の監修を受けた、月齢・学年に合った育児のトピックが読めるので、一人目育児で経験が足りない私には役に立つことが多々あります。
ひらがなの読み書きや時計読みが自然と出来るようになったのも、ちゃれんじのおかげ。
未就園児の頃は生活習慣がメインテーマのしかけ絵本が中心だったのが、年少用からは「キッズワーク」と称して、問題集が始まります。
問題集と言っても、シールを貼ったり工作したり遊びながら考えられる、幼児が楽しく取り組める内容です。
「ワーク」が始まった頃から、長女の行動にパターンが生まれました。
届く→知育玩具(エデュトイ)で一通り遊ぶ→ワークを全て解く→DVDを観る
届いたその日にワークを終わらせてしまうことが多く、その号の月にこなすワークが無い。
(教材は前月の月末に届くので、当月になる時にワークが無い)
次号が届くまでにやることがないので、図書館で本を借りたり、本屋さんでドリルを買って取り組むけれど、近所の本屋のドリルは数も知れているのでその中で適応年齢の物というとさらに希少。
(ネットショッピング大好きなむーちですが、ドリルは中身を確認して買いたいのでリアル店舗で買う)
ドリルをするペースは、基本的に本人に任せているので月に2、3回。
私からの声掛けは、テレビばかり見ている時や暇そうな時だけ。
市販のドリルも、一気に多数のページをやってしまうタイプです。
長女が始めると、次女も寄ってきて自分の分を催促するので次女用のドリルも購入しています。
市販のドリルは安価で容易に手に入るのがメリットだと思います。
でも、1冊の中の難易度が上がるところでつまずいてしまうと、その問題に対する理解を得る月齢になるまでしばらく寝かせることになる。
その間、他のドリルをすることに。
幼児の特徴だと思うのですが、いくら説明しても理解してくれない事象について、日にちをおくと自然と解くことが出来るようになったことが沢山ありました。
つまずいていたドリルをひさしぶりに開く際は少し遡りが必要だったり、他教科のドリルを往復するのでまとまりを感じなかったり。
そこは気にしなくてもいいかと思うけど、ちょっと気になったり。
毎月継続して取り組める教材の方が、市販のドリルのデメリットだと思う部分がカバー出来るので、その路線で探すことにしました。
こどもちゃれんじの追加(※)として、過去に私が通っていた公文式の教室と、難関国立大出身の主人が提案した Z会 幼児コース の体験をします!
子供のペースもあるし一気に色々手を出せないので、とりあえずこの二つから検討してみます。
※主人曰く、
「ちゃれんじが簡単だからといって、辞めて他の教材へ手を出すのは間違い。
新しい教材でつまずいた時に、勉強嫌いになる。
子どもが気に入っているなら続けるべき。
本人が『(簡単すぎて)面白くないから辞めたい』と言った時に辞めたらいい」
2015/8/1追記:Z会に関する話題や勉強日記は、新ブログで更新中♪⇒Z会を楽しむ会員親子のブログ |