5歳長女(年中児)が無理なく「毎日の学習習慣」を身につけた方法とは?
学習だけでなく、不安定だった楽器の練習も一緒に習慣付けちゃいました!
これまでのあらすじ
こどもちゃれんじを受講している長女。
教材を開封した日のうちにワーク(問題集)を全て解く事が多い。
市販のドリルを解く際は、やる気がある日は一気にやってしまう。
(やる気が無い時は、全くやらないか、集中力が続かず、すぐに諦める)
「こどもちゃれんじが簡単なのか?」の疑問が浮かび、他の学習も併用することを考え、公文式とZ会を試してみた。
公文式の体験中、宿題を毎日こなすうちに身についた「毎日の学習習慣」が、公文式を継続しなかったことによってどう変化したのか…?
方法と結果
結論から申し上げて、「毎日の学習習慣」は残っています!!!
無料体験で良い習慣を得させてもらい、公文式には本当に感謝しています。
予算の都合で入会は出来なかったけれど、体験の終わる2週間後には「毎日の学習」が普通になっていた。
その習慣へ、「これからはZ会のワークを毎日やります!」と、ねじ込んでみました。
…すんなり了解でした。
Z会幼児コース入会後の、最初の頃は調子が良いと1日の所定の量を終わった後、「もっとワークする!」と言っていた長女。
【公文でもZ会でも、『少しずつでいいから毎日続けること』が大事だと言っているよ。もう年長さんだし、その通りにやってみない?】
と、何度も説明することによって、ようやく納得してくれました。
…とは言っても、他の習い事がある日や、私が催促を忘れた日など、学習していない日もあります(汗)
その時は翌日にまとめて取り組みます。
元々、1日の分量は少ないので(1日1ページ)すぐ取り返せます。
いまだに、「もう1ページ解いていい?」と訊いてくることもあるので、すぐ解けそうな問題だったら「あと1ページだけOK」にしています。
追加のページが、時間のかかりそうな問題(自由作画など)の時は、「明日ゆっくり解いたら?」などと言って、やんわり断っています。
でも追加を欲しがるのは本人のやる気のある証拠だから、親の思い通りにはいかず、取り組んじゃう。
ま、仕方がない。
まだ幼稚園児なので「絶対1日1ページ」と縛ることはなく、その時の状況に合わせて流動的に取り組んでいます。
楽器の練習も組み込んでみた
昔と比べて変わったのは、
『翌日にずれ込んだり翌日の分を解く日もあるけれども、ほぼ毎日、少しの時間机に向かうのが生活の一部』
になった感覚が、はっきりあります。
昔は「やる・やらない」が長女の気分次第だったのが、今では長女の気分に関係なく、毎日という時間の中に学習がついてきている。
その効果は、長女が習っている楽器の練習にも反映されています。
今までは練習の習慣が身に付かずやきもきしていましたが、今では「5分間練習」と称して、帰宅して身支度が整った後、すぐに始めるようにしています。
練習が終わったら、ワーク(問題集)です。
長女は楽器の練習よりワークを解くことを好んでいるから、ワークの前に楽器の練習を持ってくることで、しれっと毎日の習慣に組み込みことに成功。
もちろん「やりたくない」と言う日もありますよ。
大人でも毎日完璧には出来ないんだから、しかたがない。
毎日の学習もお稽古ごとの練習も、なかなか良い具合に収まりました。
最後に
小学生になり、子どもを取り巻く環境が激変する際にいきなり、
「小学生だし、これからは毎日勉強しよう!!」
と、言われても、子供も大変だと思う。
未就学児の間に学習習慣を身につけておくと、環境が変わっても「【習慣】をこなすタイミングを変える」という作業だけで済むので、大きな混乱もなく穏やかに帰宅後の時間を過ごすことが出来るのではないだろうか?
さらに、
「習慣」に、学校の宿題も追加できるのではないだろうか?(欲張り過ぎ??)
そんな希望的観測と期待を胸に、来年の入学を迎えたいと思います。
来年の今頃に、本記事の続編が書けそうですね(*‘∀‘)
さ~て、どうなっていることやら。
長女入学後の学習習慣について書きました⇒入学後の様子と学習習慣はこうなった。朝時間の活用がおすすめ
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