さて、前回記事で、せっかく身についた「毎日の学習習慣」がなくなってしまうのではないか?と、危惧した私です。
でも、並行して対策をしていました。
公文の体験学習の申し込みと同時に申し込んでいた「 Z会 幼児コース のお試し教材」を終えた後、長女には秘密(※)でZ会に入会していたのです。
※なぜ秘密にしていたかと言うと、教材が届いたことを知られると、ワークを一気に解いてしまう可能性があるから。
Z会に、すんなりと入会を決めた理由とは!?(投稿日:2015年6月11日)
→Z会幼児コースと こどもちゃれんじ の違いは【コレ!?】
目次
入会を決めた理由
1:月会費が安い
2:教材の良さに魅かれた
⇒机に向かうワークと体験学習のバランスが良い
⇒教材のシンプルさ
3:親子で取り組む体験学習が興味深い
4:Z会の知的な親切さ
5:身につきかけた学習習慣を定着させるため
理由の詳細
1:月会費が安い
年長2,571円。1年生になっても、4,319円 or 4,730円。
もちろん、年払いにすると割引有り。
先日、体験学習をした公文は1教科でも6,480円。
勉強へのアプローチ方法が全く違う物なので比べてはいけないが、単に支出面だけで見ると差は歴然。
2:教材の良さに魅かれた
DVDやエデュトイが無いこと
逆に、DVDやエデュトイがある、ちゃれんじの一例で説明。
例えば、じゃんぷ(年長)の「やるきアップ宝箱」。
問題を解く前にボタンを押し、解けたらもう一つのボタンを押す。
3セット押すと、宝箱のフタが開いて、シールを1枚取り出せる。
シールには、専用の台紙があり、全て貼るとその月の「敵」を負かす演出がある。
「敵」というのは、DVDのアニメと連動していて、DVDの主人公になったつもりで勉強に取り組める。
幼児は純粋なのでこういう演出が好きである。
楽しんでいるうちに、家庭学習が出来ちゃってる効果である。
さて。
Z会のお試し教材を解いてみた際、ちゃれんじのような娯楽性が無くても、その取り組み具合に変化は無かった。
んじゃぁ、もうDVDとか要らんやん!(笑)
ちゃれんじは、長女が好きなので続けている。
長女が辞めると言ったらスッパリ辞める。
ワークと体験学習のバランス
机に向かうワーク(問題集)は、1ヶ月に30回分用意されていて、1回あたり5~10分で解ける。
(早い問題は2,3分で終わる)
1日1回解くのに、負担のない量である。
親子で行う体験学習は、1ヶ月10題ある。
必要な時間は、10分~2時間超と課題内容によって様々。
(料理課題、工作課題には特に時間がかかる)
余裕のある平日や、主に週末に取り組んでいる。
忙しい月は、取り組まなかった課題もあるが、特に支障はない。
(完璧主義な人は精神的に支障が出るかも!?)
教材のシンプルさ
例えば、ちゃれんじのワークには白い部分が無く、オールカラーでカラフル。
絵本の中に問題があるような感じ。
(見開き2ページに1回分)
一方、Z会のワークは、白い紙に問題が書かれている。
もちろんカラーだが、シンプル。
(1ページに1回)←ちゃれんじより問題数が多くなる。
拒否反応も出ず、普通に問題を解いていたので、これならZ会一本にしても大丈夫かと判断を下した。
3:体験学習が興味深い
Z会幼児コースには、机に向かって取り組むワークとは別に、親子で取り組む体験学習が毎月用意されている。
「学習」というか「遊びの中で学ぶ」といった感じ。
「子どもと知的な遊びをしたいけど、何をやったらいいのか…」
という親御さんには抜群にマッチする。
工作をして野外で観察(遊び)や、少し頭を使うゲームや、簡単な料理など。
一緒に取り組むとはいえ、主役は子供。
準備から片づけまで子供主体でやらせ、大人はサポート役。
この学習が、今までに無い感じで、長女には刺激的だったようだ。
4:Z会の知的な親切さ
毎月届く保護者向け冊子には、各体験学習に関連した書籍や季節に添ったおすすめ本が紹介される。
それだけでも嬉しいのに尚且つ、別紙にリストアップされている点。
冊子からメモを取る手間なく、ペラペラの別紙を持って図書館や書店へ出かけられるのである。
気が利くね~Z会!!
5:学習習慣を失わせない為
長女が公文を継続しないことを知って落胆した際、代替案としてZ会のワークを提供できるので。
せっかく身に着いた毎日の学習習慣を失いたくなかったから。
で、Z会を始めたらどうなったの?
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