画像は、長女が描いた『楽しかった公文の顔』
説明会の帰り道、長女が「なんで公文の顔は、笑ってないの?」(※)と訊いてきた。
「○○(自分の名前)は、公文楽しかったな~♪だから、笑った顔だよ」と言った。
※確かに、ロゴの顔は笑っていない。
その理由は公式HPで説明されています。
この記事では、無料体験学習の初日の内容が分かります。
アンケートに記入
時系列はこんな感じ。
・2日後、先生より電話。説明会の日程打合わせ。
・さらに5日後、説明会と学力テスト。
教室が開く1時間前に教室へ向かい、先生とお会いした。
挨拶と公文式の説明の後、個人情報やアンケートを書く用紙と子供の発達状態について記入する用紙を渡される。
記入する間、子どもたちは先生から渡されたパズルをして遊んでいる。
「出来ないよ~」とこぼした長女に、「じゃあ、ここを先に探してごらん」と優しくフォローを入れる先生。
長女は、「あ、そうか!」と何かに気付き、手を動かした。
長女は、出来ないと投げ出す時があるのですが、先生の一言で集中力が持続したようです。
先生、さすがだな…。
発達状態の質問項目がかなり細かい。
・自分の姓名を書けるか
・理解している色
・知っている一番大きな数
・理解している一番大きな数
・好きな歌
などなど。
体験は2歳から可能だったので、今月3歳になる次女も申し込んだ。
先生は席を外していたので、焦ることなくゆっくり記入した。
二人分の記入は結構手間取ってしまった。
これ、全て把握出来るお母さんいるのかなぁ?
もしいたら、すごいよ。
子供のことすごく見てる。
私は、無理だった(;´∀`)
先生から「本人に確認してください」とは言われていないけど、分からないから本人に訊くしかなくて。
例えば「知っている数」は、本人に1から分かるところまで言わせた。
色や歌も確認した。
初めての学力テスト
そうこうして記入が終わると、先生が用紙を見ながらドリルのような冊子を用意し、子どもたちに記入を促した。
先生が指示を出して、子どもが問題を解いていく。
(次女は『問題を解く』というよりは、『線を引いたり』『数を数えたり』)
先生は冊子ごとに時間を計っている。
二人の手が止まると、先生が「これも出来たね、すごいね」「がんばったね」「これはどうかな?」と、絶妙なタイミング&クド過ぎない小さく優しい口調で激励を飛ばす。
子どもたちのやる気がジャンジャン引き出されてゆく。
やはりプロは違うな。
全てが終わったら、私に解説がありました。
「公文は、最初はスラスラ解くことが出来る箇所から始めます」
「○○は出来ますが、▽▽が分からないので、●●の教材から始めることになります」という感じ。
結果
長女
国語:
短いお話の理解と音読が早く、助詞(※)が出来るので小学校1年レベル(2A)からスタート
※例。『幼稚園(に・へ)行く』括弧内を選択。答えは「へ」。
算数:
99までの数字列の虫食い問題(3A:小1レベル)は出来るが、数字の「8」を正しく書くことが出来ないので、ひとつ前の4Aスタート。
次女
国語:
読むことの出来るひらがなが一つも無い。
教材の一番最初のレベル(8A)からスタート
算数:
物を30個まで数えることが出来たが、数字を見て読むことが出来るのは5まで。
教材の一番最初のレベル(6A)からスタート
次女は他に、運筆の練習の教材や、宿題でフラッシュカード(※)や、CDで歌を聴いたりするようです。
※高速で文字やイラストが描かれたカードを見せたり読み上げたりする。
気になる方は、「七田チャイルドアカデミー」と併記でグーグル検索すると分かりやすい。
実は、私はフラッシュカードに良いイメージがなくて(長女が1歳半の頃、七田の体験に行って度肝抜かれた)、公文でも実施しているのを知って少しがっかりしました。
そこまでしないといけないのかなぁ?
私、教育ママとは程遠いので…。
今後は
見ているこちらが緊張したけれど、第三者から学力を診断してもらえて有意義だった。
次の来室時間や質問事項を確認して、説明会は終わりました。
体験学習の期間は、5月18日(月)から2週間(全国共通)。
期間中に、4回無料で受講できる。
今日決まったレベルの教材を、初回時に用意してくださるそうで、現在のところ持ち帰りの教材はありません。
18日が近づいてきたので楽しみです。
2週間の無料体験の授業内容とその効果は、こちらの記事⇒くもんいくもん♪公文の無料体験学習へ行った⇒結果は…