子どもが生まれて6年目にして、初めて色鉛筆を買った。
今までは、お店でよく子ども用にもらう景品の「小さい塗り絵とミニ色鉛筆5本」や「ミニ色鉛筆10本」がたくさんあり、それを使用していた。
また、長女が昔通っていたリトミックで買ったクーピーも一緒に使っていたので、特に困っていなかった。
しかし、クーピーも色鉛筆も次第にちびて色が欠けてきたので購入することに。
もらいもので充分事が足りていると思っていた。
でも、いざ購入して比較してみると、購入の方が良い面が見えてきた。
目次
景品と購入品の比較
小学校入学時に必要なのは12色らしいから、慣れるためにも12色にしようか?
ケースは金属?紙?
色鉛筆なんてどれも同じだろうからセール品でいい?
色々見ると分からなくなった。
でも、無印良品のものを買ったら、今までの色鉛筆の考え方が変わったーー!!
まず、発色の具合をみてください。
6歳長女が同じ筆圧で塗っています。
私も試してみた。
景品は芯が硬く、濃く塗ろうとすると筆圧が必要だし、発色は薄くテカテカする。
一方、無印良品は芯が柔らかく、滑らかで書きやすいので、子どもの筆圧でも十分に色が濃く出る。
大人なら、筆圧の調整や重ね塗りすることで、もっと豊かな色彩を表現することが出来ると思う。
実際、長女は「こっち(無印)の方がめっちゃ書きやすい♪」と喜んで使っている。
こんなことなら最初から購入していれば…娘たちの色鉛筆ライフがもっと楽しくなったのでは…とちょっぴり後悔してしまった。
お気に入り色鉛筆の紹介
色の名前がおもしろい
もちろん赤、青、黄色など一般的な名前が多いが、中間色に面白いものがある。
色の名前に親しんでほしいので、全ての鉛筆に油性ペンで書き込んでみた。
長女は「レモンいろ、好き~」など言って楽しんでいる。
ハーフサイズは子どもの手にピッタリ
前出の写真を見て頂きたい。
普通の色鉛筆の半分の長さなので小さな手にジャストサイズ。
私の個人的な見解だけど、今は長さより、色が沢山ある方が色彩感覚を刺激するのではないかな。
重ね塗りやグラデーションなどテクニックはまあ、おいおい一緒に楽しむとして。
日本製である
国産製品を購入して国内の生産者を応援したい。
品質も良いよね。
↓国産の無印良品
↓無料の景品
木目がザラザラしていて、力を入れると本体から芯が抜けて使えなくなってしまう物がある。
紙管ケースが自立する
今までは、せんべいの空き缶に放り込んで使用していたけれど、他のペンやゴミなども入れてしまい、混沌としていた。
このケースになってから、子どもがきちんと片づけるし、色鉛筆以外が入らないから良い。
シンプルなのでシールを貼ったり絵を描いたりカスタマイズ出来るのも楽しい。
デメリット
芯が柔らかいから仕方がない話だが、幼児が力を入れ過ぎると比較的容易に芯が折れてしまう。
年長児くらいなら筆圧を調節できるので問題ない。
我が家は次女が3歳で、鉛筆の芯が尖っている時に折ってしまう。
お得に買いたい!
無印良品のネットストアは5,000円未満の購入だと送料がかかる。
お店が近くになかったり、出向く時間がない!という場合はネット通販のLOHACOの無印ショップから購入するのがおすすめ。
ロハコだと1,900円以上で送料無料だし、当日発送も可能。
紙おむつや食料品、文具に日用品と何でも置いているから、必要なものを選べば1,900円はあっという間。
また、紙おむつが安いし、アウトレットでは思わぬ掘り出し物がある。
ディーン&デルーカやルートート、ルピシアやクオカの取り扱いもあり。
Tポイントが貯まるのも良い。
2017年2月追記
現在ロハコでは、ご紹介した色鉛筆の販売が終わっています。
AmazonやYahooショッピングでは引き続き販売中ですので、価格等は下記よりご覧くださいませ。
まとめ
- 子どもが塗り絵を楽しみ始めて色鉛筆を使うなら、景品よりも購入した方が良い。
(鉛筆を持っても危なくない年齢になってから♪) - 無印良品「色鉛筆紙管入り・ハーフサイズ36色・紙管ケース入り」は日本製で芯が柔らかく、ハーフサイズなので子どもの手にぴったり。
追記(2015/12/2)
たった1ヶ月で、ペールオレンジが、なくなりそう…
(肌色。一番手前のちびた鉛筆)
全体的に短くなったから、1セット買い足す予定。
買い足すサイクルが予想より早かったので、次はハーフサイズでなく、普通の長さで買います(;´∀`)
ちょっと後悔したむーち(@mu_chiblog)でした。
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