スマイルゼミのプレミアム英語を取り組んでいる小1長女です。
入会から2ヶ月が経ち、教材の内容や効果が分かってきましたので、まとめます。
英語の「保護者向け学習管理ページ」の様子もお見せしますね。
目次
スマイルゼミ英語の種類
小学1年生の長女は、「プレミアム英語HOP」を学習中です。
他には、3,4年生向けの「STEP」と、英検5級レベルの「JUMP」があります。
ちなみに、スマイルゼミは「ベーシック英語」を標準搭載しており、月額680円~を支払えば、「プレミアム英語」となります。
詳しくは下図。
HOPの内容
習う単語のジャンル別にLessonが分かれている。
各Lesson内
Activity1
まず、新しい単語を映像で見る&聴く、単語を使ったスキットを見る&聴く。
ただ単に映像が流れるだけでなく、映像の前にちょっとしたゲーム要素もあるので、食いつきがいい(笑)
その次に、
「お手本と比べて単語の発音練習(※)」か、「リズムに合わせて発音練習」のどちらかのスピーキングを選択して取り組む。
一定レベルに達しないと次のステージへ進めない。
Activity2
Activity1と同様に、新しい単語を習う。
一定レベルに達しないと次のステージへ進めない。
Let's play
英語ゲームで遊びながら、復習。
画面は楽しそうだけれど、正答率が悪いと終了する。
今までのルールと同じく、Activity1と2で習った単語を習得していないと先へ進めない。
Go!Challenge
ここで、ようやく英語の「勉強」らしくなります。
単語の音から絵を選ぶ問題と、絵を見て音から単語を選ぶ問題が20問出題される。
動画です。
(この動画は、下記のルーレットチャレンジ実施時の物です)
このレッスン内の単語を全て覚えたら、次のレッスンが出現。
ルーレットチャレンジ
該当する複数レッスンを横断して「Go!Challenge問題」が出題される。
(ここでは、レッスン1~6のまとめの総復習)
復習も、飽きずに楽しく取り組める工夫が満載。
保護者向け管理ページ
「みまもるネット」の「学習の記録」の英語を選択します。
↑今まで覚えた単語数や、総合的な学習の評価が出ます
↑その下に、クリアしたLessonと取り組み中のLessonの、覚えた単語のリストと最後に学習した日が載ります。
↑真ん中の「Review!」は、ルーレットチャレンジの結果です。
右の欄、「合否」の一番下、「不合格」をクリックすると…
↑どのLessonの、どの単語を落としたのか一目瞭然です。
国語や算数のページと比べて、細かいところまで把握できます。
感想と効果
ここからは、仕事(※)で外国人と英語で話す機会がある、主人の感想を書きます。
※英文書は日常的に使用。海外出張あり。
スマイルゼミを舐めていた。
子どもの発音が綺麗で驚いた。
お手本の英語も、申し分ない。
特に、アルファベット(文字)を学ばせずに、音から入るのが素晴らしい!!
(主人談)
主人は特に、最後の「音から入る」ことを褒めちぎっていました。
なんでも、
「文字から入るとアルファベット読み(カタカナ)が定着してしまう。それは英語ではない」
「幼児が母国語の文字を覚える前に、話せるのと同じ」
「音から入るべき!!」
というのが、主人の持論なんです。
彼は、受験英語しかやっていなかったので(センター試験満点レベル。英文書の読み書きはできる)、働いて外人と「会話」をするようになってから困ったのです。
例えば、分かりやすく極端に書くと、
『綴りを間違えないように覚える為、apple「アップレ」handkerchief「ハンドカーチーエフ」と記憶』していたので、なかなかその思考が離れなかった。
結婚後、大人の英会話教室に何十万も払いましたよ…。
今は、複数の英語アプリを課金前の無料状態で毎日ちまちま継続しているらしい。
(結局、大金はたいて一時期しか英語を話さないより、少しずつでも毎日取り組む方が良いパフォーマンス出るそうです)
スマイルゼミ英語HOPの最初の単元、Lesson1は、いきなり動物の単語の発音を真似するところから始まります。
単語帳にありがちな「ダァーッグ」とか「キゃッツ」とか「マぁンキー」とか謎のカタカナ表記は全く無い。
「ABCの歌」や、アルファベットの練習も全く無い。
子どもの様子
長女は、スマイルゼミの英語を「とても楽しい」と言う。
Lessonごとにコンセプトが違うので、飽きずに取り組めて、長女にとってはゲーム感覚。
実は、同じ単語を何回も復習しているのだけど、苦になっていない(笑)
すごく考えて作られているなぁと感じます。
スマイルゼミをしていると、次女も飛んできて横で見て、一緒に発音してたり。
我が家の、小学校低学年の英語学習に求めることは、
- 学校の英語が始まるまでに英語に触れておきたい
- 「英語!」と身構えることなく、「どうってことない」「楽しい」ものだと感じてほしい
程度なので、ちょうど良い感じです。
まとめ
- スマイルゼミのプレミアム英語は、遊び感覚で始められる
- 文字から入らず、音から入る
- 子どもが苦痛に感じない復習方法で、実は何回も学習できている
将来、海外へ行ったら子ども達の英語の方が外国人に通じるんだろうなぁと焦るむーち(@mu_chiblog)でした。
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