アップルウォッチと聞くと、どんなイメージがありますか?
あれを手首につけたまま、走ったり、泳いだり、スポーツをする人向けなイメージありません?
私は運動音痴なので、あんなクールでスポーティなCM(最近発売されたSeries3ではなく、その前のSeries2のCM)を見たら、自分とは全く関わりのない別世界だと感じてしまい、「興味ないわ~」とスルーしていました。
でも、今年の夏前に購入する機会があり、4か月間使ってみると、スポーツ云々よりも、普段の生活で便利だと感じる場面がたくさん!!
今は、主婦こそアップルウォッチを!と感じているので、その便利な機能について書きます。
目次
簡単にアップルウォッチのこと

42mmと38mmの大きさがあり、私のは38mm。でも破損防止のケースを付けているので、ゴツイ。女性の腕には存在感があり過ぎる点が、デメリット。
- 機能もりだくさんの腕時計
- iPhoneをもっと便利に使える道具
⇒Androidでは接続できない - iPhoneとBluetooth接続(ペアリング)していない時でも、アップルウォッチ単独で使えるアプリもある
私はデジタル機器に詳しくないので、専門用語などが使えなくて拙い説明ですが…(汗)
ザックリおおまかに言うとこんな感じ。
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文字盤の種類はたくさんある。
特に「写真」は、iPhoneの写真の「お気に入り」からピックアップしておすすめを準備してくれる!
ナイスな写真ばかりでお母さん困っちゃう(親バカ)
主婦の生活が便利になる機能☆
買い物の買い忘れがない
アップルウォッチを使うことによって、iPhoneのリマインダーをウォッチで確認、チェック(消去)できる。
手書きの買い物メモが不要になる!
メモを忘れて、スーパーで落胆することもない。
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タップでチェック(赤丸になる)すると、
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次に開いた時に、チェック(済み)した物は消えています。
iPhoneのリマインダーに入力した内容は、即座にアップルウォッチに反映される。
リマインダーの確認や消去をする際に、iPhoneを鞄から取り出す面倒さから解放される。
私はアップルウォッチを使い始めるまで、リマインダーの使い方が分からなくて使っていなかった。
iPhoneのリマインダーは、「買うべき物を思いついた時に、その場で入力して貯めていける」「それを常に持ち歩くことができる」ことがすごく便利で、感動した。
それをもっと便利にできるのがアップルウォッチ。
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スリープ状態のウォッチに「ヘイ、シリ!」と声をかけると画面が点灯して反応するので、「リマインダーに醤油を買う追加」と言った結果。
しっかりとリマインドしてくれました。
ちなみに、電卓のアプリ(アップルウォッチ対応のアプリを選んでiPhoneでダウンロード、アップルウォッチ上にインストールする)を用意し、お店で商品をカゴに入れる前に、ウォッチの電卓アプリで足していけば、限られた予算内での買い物も簡単。
暗算したり、大きな電卓を持ち歩かなくてもすむ。
iPhoneのアラームを手元で止められる
iPhoneのアラームが鳴ると、アップルウォッチも連動してアラームが作動するので、ウォッチの「停止」ボタンを押してiPhoneのアラームを遠隔操作で止めることが出来る。
iPhoneから少し離れた部屋にいる時でも、携帯電話の場所まで戻らずに、手元で止められるから便利。
外出中にアラームはあまり鳴らさないと思うけれど、もし鳴ってしまっても、鞄から取り出す手間なく、手首でポンで終わり。
また、アップルウォッチ自体にアラーム機能がある。
アップルウォッチのアラームは、iPhoneとは連動せず、iPhoneは鳴らない。
アップルウォッチだけが鳴る。
そして、手首につけて消音モードにしている時は、アラーム音は鳴らず、振動で知らせてくれる。
手首から外している時は、音が鳴って知らせてくれる。
スムーズ機能あり。
アップルウォッチで電話を受けられる
iPhoneとペアリングしている時にiPhoneに電話がかかってくると、アップルウォッチが知らせてくれる。
着信音が「鳴る・鳴らない」は連動せず、iPhoneとウォッチの各設定どおりに着信音が鳴り、マナーモードの時は振動のみ。
(両方が鳴ったり、片方が鳴ったり、両方とも振動だったり。各設定どおり)
アップルウォッチの通話ボタンを押すと、ウォッチだけで通話できる。
相手の音声はアップルウォッチのスピーカーから聞こえるので、通話する際は、相手の声が周りに丸聞こえ。
会話の内容が筒抜けになるから、外での通話は配慮が必要。
また、手首を口元に近づけて話すので(そうしないと大声になってしまう)、その格好が物珍しいからか、屋外で通話しているとジロジロ見られて、かなり恥ずかしい。
といった理由で私は極力、ウォッチでは通話はしない。
でも、着信があるけど手が離せない時や、急いで電話に出たい時は重宝します。
主婦なら、両手に買い物袋を持って、携帯電話がリュックの中!というシチュエーション、ありますよね~。
わざわざiPhoneを出さなくて済むので超楽っす。
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不在着信にも、ウォッチから折り返したりSMSの送信が可能。
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SMSは自由定型文を設定しておくと、1タップで送信できる。
声でメッセージ(SMS)の送信ができる
アップルウォッチでは、文字入力ができない。
ウォッチに向かって話した言葉が文字に変換される。
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「公園」が漢字に変換された(当たり前)。
長女の読めない漢字だと、後で電話したり苦労する時も…(笑)
私が通常使っている中、アップルウォッチの文字変換の正解率は高く、不便に思ったことはない。
ウォッチに話しかける文章が、「すぐ帰るよ」「分かった」など短文だからかなー?
iPhoneのShiriに話しかける時の方が、変換ミス・誤字が多い。
ランニング中に、娘から連絡(通話・メッセージ)があった時、ウエストポーチからiPhoneを取り出すこと無く、走りながら手元でササッと内容を確認して、音声返信できるのが、めちゃくちゃ便利。
声でタイマーをセットできる
iPhoneでShiriに話しかけて色々お願いするように、ウォッチ単体にも、話しかけてセットすることができる。
料理や子どもの家庭学習のタイムアタックなど、手元だけで手軽にタイマーが使えて便利。
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一番上の白い文字は、私が話しかけた言葉。
即座に、タイマーが開始する。
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私は常に消音モードで使っているので、手首に振動して知らせてくれる。
ウォッチをかざして乗車・買い物できる
Suicaをアップルウォッチにセットしておくと、改札を通るときにSuicaを取り出さなくても、ウォッチをかざすだけでSuicaの代わりになる。
改札前で、未就学児の手を引いていて鞄からSuica取り出すタイミングがなかったー!という時でも、ウォッチをピッするだけでOK。
左腕につけている場合は、手首を返して右側に差し出さないといけないので、ちょっと左腕がつりそうになるんだけどね…(汗)
もちろん、コンビニやスーパーでSuicaを使って買い物もできる。
この場合も、ウォッチをかざすだけ。
財布出さなくていいの、ラクチンすぎる。
(QUICPay対応のクレジットカードを搭載すると、クレカでの支払いも可能)
この機能は、iPhoneとペアリングしていない時(ウォッチ単独=スタンドアローン)でも、使えるらしいです。
私はiPhoneなしで外出しないので経験ないですが…。
まとめ
- 買い物時の買い忘れがない(リマインダーを使える)
- iPhoneのアラームをウォッチで止められる
- ウォッチで通話できる
- メッセージ(SMS)の送信が音声で出来る
- ウオッチに話しかけるだけでタイマーをセットできる
- ウォッチをかざして乗車・買い物できる
他にも、たくさん便利な機能はあるけれど、特に子育て中の主婦生活の中で便利だなぁと思った機能6選でした。
これ以外にも、1日の活動量計や心拍数計、ランニングアプリなどお気に入りの機能もあるので、また書きます。
↓子どもに使いやすいファースト腕時計♪
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