むちブロ

家族レジャー、幼児教育など、生活で感じた「良かった・楽しかった・タメになった」をあなたにシェアするブログ

トラブル

クループ症候群、咳をあなどってはいけない

更新日:

3歳次女が、クループ症候群になった。
熱の出初めから平熱に下がるまで1週間。
診断されてからも、しつこい咳が10日ほど続いた。

スポンサーリンク
(投稿日:2015年11月14日)

クループ症候群とは?

クループ症候群は、ウィルスや細菌による感染が原因で起こる急性喉頭炎で、初めのうちは発熱や咳、のどの痛みなどの風邪のような症状から始まります。
喉が炎症を起こして腫れると、空気の通り道である気道が狭くなって呼吸しずらい状態になります。
特に、喉頭は気道の中で最も狭い場所なので、かなり息苦しくなります。
咳込むとケーンケーンといった苦しそうな乾いた咳をします。
クループ症候群(急性喉頭炎)|中野こどもクリニック より引用

私の中で、子どもの咳は、コンコン・ゲホゲホ(普通)、ゲロゲロ(痰がからむ)、オァオァ・ゲッゲッ(!?)の3種類に分かれていた。
(ゲロゲロになったら病院に行く基準にしていた)

で、この最後の「オァオァ・ゲッゲッ」が、クループに近い咳らしい。
カタカナにすると変な感じだけど、咳と一緒に、このような甲高い音がする。
一般的に、犬吠様咳嗽(ケーンケーン)、オットセイの鳴き声(オゥオゥと言われる。

私自身、風邪の直りかけに甲高い音が混ざった咳(喉にひっかかった感じ)が出るので、そんなに悪いものとは思って居なかった。
それが勝手な思い込みだった…。2015.11.14

症状の経過

1日目:
夜、微熱。
(長女が5日前に微熱、その後咳をしている←数日で消失)

2日目:
朝、微熱。
長女の幼稚園行事の為、午後外出。
熱の為か元気なく、主人にずっと抱っこされる。
夜、8℃後半。

3日目:
朝、元気。
夜、微熱~8℃前半。
【ここまで、咳や鼻水は全くなし】

4日目(月曜日):
明け方、9℃後半、熱の割に機嫌悪くなく、すんなり寝たので解熱剤は使わず。
朝、8℃後半、食欲もある。
昼前、7度後半、遊ぶ元気あり、家の中でずっと遊ぶ
たまに咳が出る。
熱の下がりが遅いのが気になるのと、解熱剤のストックが少ないので頂きに病院へ。

★小児科受診風邪のよう。メイアクトなど出る。水曜に再診。
☆夜間:寝ている最中に「ゲッゲッ」「オゥオゥ」という咳で起きて泣く。
抱っこすると落ち着いて寝る→咳で泣いて起きるの繰り返し。

5日目:
熱なし。
日中はすごく元気、長女の習い事の待ち時間に短時間だが公園で走り回る
夜、8℃後半。
☆夜間:昨日と同じように音の出る咳で眠りを妨げられ、その都度、泣いて起きる。

6日目:
朝、7℃。
小児科再診日;昼は咳が少ないこと、2日連続の夜間の咳の様子を伝える。

「クループ症候群」の診断と説明を受ける。
・3歳以上は命の危険はない(3歳以下は急変の恐れがあるので要注意)
・咳は、一晩のうちに良くなることはなく、朝まで同じ具合か、悪くなっていくかどちらかなので、悪化を感じたら救急病院へ。
・救急病院ではステロイド吸入で呼吸を楽にするが、ステロイドなので副作用もある。
・今ここで吸入できるが、効果は吸入後数時間しか続かない為、咳が治まっている朝に行う意味がない。
・良くなれば再診なし。
・鎮咳薬、痰切薬、ホクナリンテープが出た。
(冒頭のクループ症候群の引用先の病院とは違う病院です)

受診後、午後までずっと寝る、8℃後半。
たまに起きて水分を摂ったり果物を少し口にするがほとんど寝ている。
☆夜間:泣いて起きることはなくなったが、頻繁に「ゲホゲホ」咳が出る。

7日目:
深夜、9℃前半、意識ははっきり、ぐずりも無し。
朝、8℃、ご飯少し。
夜、7℃前半、1日中寝ていたが、少し元気戻る。
☆夜間:23時~朝まで1度も起きずに寝た。
寝ている最中も咳が出ているが、回数は減って「コンコン」咳。

8日目:
朝、6℃後半、ご飯を食べられるようになった。
★まだ咳が出るので再々診;胸の音も綺麗になった。

次の風邪もクループが出ることがあるから注意。
・痰切薬、ホクナリンテープ追加

午後以降も平熱。

9日目:
日中の咳で、むせて吐いた。
日中の咳は強く出ていたが、夜間は治まった。

15日目:
まだ日中の「コンコン」咳が出る。

18日目:
咳の回数が減り、治ったと思われる。

長かった…。
治るまで時間のかかる強めの風邪をひいたのに、4日目に家の中だけど寝ずに遊び倒していたから、こじらせてクループ化したのかな…?
さらに、5日目は外で走ってたし(;´∀`)
体調が悪い(でも元気♪)時は、怒ってでも安静にしておいた方がよかったのか…?

話をしたら、周りの人は、クループ「知らない派」と「入院派」に分かれたΣ(゚Д゚)
なにこの、天と地の差…。

0~2歳児にとっては結構怖い症状らしいです…。

特に乳幼児の場合は、病状が急変しやすく、呼吸困難に陥るケースがありますので、クループ特有の咳が出始めたらすぐにクリニックを受診するようにして下さい。
また、夜間に症状が悪化しやすいので、昼間のうちはまだ様子を見られると思っていても、呼吸のたびに肩が上下して息苦しそうにしていたり、息を吸う時にヒューヒューという音が出ているようなら、呼吸困難の一歩手前にある状態なので、早めにクリニックを受診しましょう。
クループ症候群(急性喉頭炎)|中野こどもクリニック より引用

まとめ

・いつもと違う咳が出たら早めに受診(乳幼児はすぐに)
・熱がある時は、元気でも安静が一番!

我が家の幼稚園児、そろそろ「お勉強」させてみようかな…

1ヶ月の受講費はどれくらい?
どんな教材があるの?
・勉強はしているけど、うちの子、出来ない時にイライラしちゃう。なぜ?

などなど、
当ブログの人気ジャンル「幼児教育」の記事をぜひご覧ください♪
記事一覧

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2015
スポンサーリンク
スポンサーリンク

-トラブル
-, ,

Copyright© むちブロ , 2024 AllRights Reserved.