費用とスペースと勉強に対する考え方で、色々変わってくる「子供の勉強場所」問題。
我が家もようやく、テーブルを新調しました。
すると、すごく快適になったので書きます。
もっと早くに、やっときゃよかったよ…。
きっかけ
長女が来年小学校入学だからというのもあるけれど、もっと切羽詰まった理由が一つある。
理由というのは、コレ。
長女が2歳になる前から愛用していた、イケアの子ども用テーブルセットの椅子の座面にヒビが入り、使い物にならなくなった。
安かったし、座面が薄い板1枚の構造なので、仕方がない。
これまで、お絵かきや粘土をしていた作業場を失い、子どもたちは食卓へ集まってくることになった。
週末にもなれば、幅120×奥行80cmの狭い4人掛けテーブルに、ノートパソコン2台と大人の資料と子どもの遊び道具やワークがひしめく。
「○○の自由画帳の上に来ないでよ~!」
(長女、妹が押しやった道具が自分のエリアに侵入してきたので怒る)
「やってない!!」
(次女、根拠のない反論)
などと、小競り合いが始まる。
また、二人が隣り合った面に座って食事をすると、足が触れただの揺らしただので、喧嘩なんてしょっちゅう。
子ども達も大きくなり、もう、机のキャパを超えている。
これは、リビングテーブルを買い替え、そのまま本格的にリビング学習に移行するか、学習机を用意して、勉強や作業は学習机でしてもらうか。
決断の時が来た。
学習机か リビング学習か
まず、学習机を置くスペースの問題。
我が家は賃貸暮らしなので、間取りをバッチリ決めてしまうような大きな家具の購入を避けてきた。
元々、リビングを広く使いたくて、他の部屋を物置にしているから、学習机を置く部屋がない。
物理的な消去法で、リビング学習になってしまう。
今後のことを話し合い、夫婦で共有した意識があるので、備忘録。
・仮に勉強部屋を作ったとしても、自分達の子どもが自主的にガンガン勉強するとは思えない。
(とんびは鷹を産まない)
・少なくとも小学生の間は親が環境を管理する。
→環境とは、勉強に集中する部屋を与えることではなく、子どもがリビングで勉強しやすい環境を作ること。
(例えば、親も一緒に勉強や読書をする、勉強中はテレビ・スマホ封印。
また、勉強するタイミングは本人に任せるが、一日や週単位の大きなスケジュールの管理は親がするなど)
・孤独で無音な勉強部屋に慣れるより、家族がいて適度に生活音があるリビングで勉強し、集中力をつけたい。
アウトレットで買ってみた
そして、幅180×奥行90cmのダイニングテーブルをニトリのアウトレット(インターネット店)で買った。
広い!!
喧嘩しない!!(*´▽`*)
4人がバラバラに作業に没頭しても余裕~♪
画材や糊が二人一緒に使えず(手が届かないw)1人1セットずつ必要になったけれど、そんなデメリットを感じさせないほどの快適さです。
自分のエリアを自覚し、自ら整理整頓を心がける(終わったら全部片づける)為にひいたデスクマットは、幅85×奥行50cm。
見栄えが悪くなるけれど、よく折り紙や裏紙にお絵かきをする次女には下敷きが必要なので、ちょうどよかった。
(前のテーブルは木目ではなくツルツルで下敷き不要だったのです)
綺麗にしないとご飯が食べられないので、食いしん坊の次女もサッサと片づける(笑)
来客時はマットを取っ払らうだけで、木目が映える広々とした食卓に。
テーブルの気になるお値段は、ニトリの定価税込30,816円のところ、アウトレットで18,252円。
安いから落書きも気にならんし、除菌スプレーもガンガン振りかけられる!
購入前に主人と話し合って、
「子供が小さいうちは高価な家具は買わず、消耗品と考える」
ことに決めたので、サイズと価格を優先して選んだ。
家具のアウトレットを買ったのは初めてのこと。
すごくおすすめ!!
だって、天板のこの程度(下の写真)のキズと、使用中は見えない場所(サイド)に小さなキズがあるだけで、半額近くになる。
もちろん、テーブルの機能には何の問題もない。
ニトリの場合、ホームページ上で、購入前に全ての傷を確認できる。
同じデザインのテーブルでも、商品によって傷の程度、量、値段が違うので、好みの商品をじっくり品定め出来る。
メンバーズポイントは店舗のカードと共通で貯められる。
ニトリ、やるやん。
でも、HPの商品検索が使いにくくて面倒なので、改良してほしい!
ダイニングテーブルはサイズ(cm)での検索ができなくて、商品詳細ページを一つ一つチェックするしかなく、好みのサイズを探すのに時間がかかった。
椅子
学習椅子については、
「成長に合わせて座面と足置きの高さが変えられるもの」が必須になると思います。
ポイントは、足置き。
腰かけ、足の裏全部をペタッと付けて、膝の角度が90度になっているのが、理想の座り方だそうで。
そして、机の高さと目の距離が約30cmになるように調整します。
(30cm以下だと視力が落ちる恐れあり)
学習に集中するには、座面だけでなく、足置きの高さも調整が必要です。
我が家は、離乳食が始まった時から、この椅子を使っています。
赤ちゃんの時に使うテーブルやガードは取り外しできるので、腰が据わった赤ちゃんから大人まで座れます。
長い目でみるとお買い得です。
(現在は後継タイプとなり、上記写真の形状とは少し異なっています)
↑今の椅子に満足しているので、潰れるまで使い続けるけど、
もし今、椅子を買い替えるとしたら、リビング学習でも使えると評判の良い、この学習椅子を選びます。↓
まだ揃える物はある?
あとは、ランドセル&教科書置き場をどうするか…。
それと、テレビをダイニングテーブルから見えない場所に移したいから、薄型のテレビ台も買いたいなぁ。
まあ、テレビの問題(※)は、急ぎではないからいいとして。
※先に食べ終わった子がテレビをつけると、食べてる子まで振り返ってテレビを見たりする。
平日は二人とも食べ終わるまでテレビ無しだけど、休日に主人がテレビをつけて子供の食事の手が止まったりするので少しストレス。
まだまだお金がかかるなぁ~と思っていたら、唐突に、長女の服を入れているチェストが壊れてしまった…!!!
あああ、なぜこのタイミングで?(涙)
ショックすぎるむーち(@mu_chiblog)でした。
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