2017年リンツ福袋に入っていたチョコの感想

​スイスの老舗ショコラティエリンツが毎年夏に発売する福袋、「サマーラッキーバッグ」を買いました。

チョコの感想を忘れないうちにメモメモ～♪

発売日や購入方法、元の金額やお得になった額など、詳細は別の記事ですよ～↓

（投稿日：2017年10月24日）

リンドール系

リンドール　アソート・コルネ

リンドールが16個入った、「リンドール　アソート・コルネ」については、上でお知らせした記事の、一番下に書いています。

また、味の様子は、こちらの記事をご参照ください♪↓

リンドール・ミルクスティック

冷蔵庫から出して、切っていたらすぐ溶けてきたー！（写真左下）

外側のチョコも、リンドール（一つ上の写真の、丸いチョコ）と同じ滑らかさがある。

でもひとかけらでは小さすぎて、リンドールを食べた時の幸せ感がない！
濃厚さも少ないような…

原産国がドイツなのも気になるー！
工場が色んな国にあるのかなー？

リンドール・エキストラダークシングルス

食べやすい大きさの粒タイプ。

外側のチョコはミルクとダークの加減がとても上品で、甘さとほろ苦さのバランスが美味しい。

中のチョコは、舌や口に触れるとすぐに溶ける。

常温に5分出したら、チョコの欠片が溶けていた。（写真左下）
左下の写真のように、溶けて液体になっているのが中のチョコ。
濃い色で溶けていないのは、外側のチョコ。
中と外のチョコで融点が違うようだ。

美味しい。

私は、モナカアイスのモナカの内側にチョコが貼ってあるタイプの、そのチョコの味が好きなんだけど、その味が、ほんのりする！
なぜ…？

HELLO系

HELLO レモンチーズケーキ スティック

口に入れるとチョコなんだけど、噛むとシャリシャリのレモンチーズケーキ味が広がる。

そのまんま。
レモンとチーズ！

噛み噛みしていると、レモンの酸っぱさが効いていて、チョコ感が薄い。

後味はチョコだけど、スッキリしている。

HELLO フローズンヨーグルト スティック

チープなチョコの香りがしたので、食べる前から少し残念な気持ちになった。

中は、ヨーグルト味と柔らかいブルーベリー味の2層になっている。

ミルクチョコの味が濃いので、ヨーグルトの風味はそれほどしなかった。

これだけ写真がなかった…（泣）

HELLO スイートポップコーン タブレット

ハロータブレットは、パッケージが可愛い。

ぺりっと開けた箱の中側のイラストや、銀紙のカラーが赤（写真左下）。
チョコの一粒一粒に刻印されたイラストも可愛い。

これは、女子が喜ぶさりげないオシャレですな～。

チョコの形状は、一山が分厚くなった板チョコで、食べ応えがある。

周りのミルクチョコは、手に取ると溶けてしまうリンドール仕様で、超なめらか。

中身はポップコーン…というより、目をつぶって食べたら、チョココーティングしたおかき！？
もしくは、ライスパフのチョコ…
でも原材料に米は入っていないんだよねぇ。不思議。

一山で結構お腹が満足する。

HELLO クッキー＆クリーム タブレット

周りのチョコはいつものリンドール仕様。

中身は、サクサクなクランチがたくさん。

クリームフィリングがとても甘く、喉に焼けつくような違和感がある。
甘党の私でも、甘すぎると感じた。

でも、子どもたちは、ポップコーン味よりはこっちの方が好きとのこと。

エクセレンス系

エクセレンス・ピーカンナッツ

チョコの形状は、薄い板チョコ。

周りはダークチョコだけど、チョコの味が濃くて甘みもある。

中のナッツのキャラメルコーティングの歯ざわりが良く、カリカリと美味しい！

「ダーク」というわりには苦味がないので、子供でも美味しく食べられる甘さ。

エクセレンス・85%カカオ

銀紙をめくると、甘く芳醇な香りが立ち昇る。

冷蔵庫から出して、10分ほど常温に置いてから食べた。

なぜかというと、他のリンツのチョコは冷蔵庫から出した直後でも、すぐに表面が柔らかくなってチョコの種類によっては溶け始める。
このエクセレンス85％カカオは、同じようにすぐに食べようとしたら固いままだったので、長めに時間を置いた。
カカオの割合が高くなると、溶けにくいのだろうか…？

一口かじると、酸味がすごい。

その中にほろ苦さがあり、最後もほろ苦いまま終わる。
わずかに、ほんのりと上品な甘さがあり、奥深い！

普段はチョコをパクッとたくさん口に入れて食べてしまう私だけど、この板チョコは少しずつかじって、一口一口をゆっくり味わいたくなる。

これまで食べてきたリンツのチョコ（外側のコーティングや全体）は、とろーっと口の中で溶ける食感だったけど、これは、とろっとしない。
なので、舌の上で転がしたり噛んだり、時間をかけて味わえる。

うーん、私がお酒を飲めるなら、このチョコをつまみにしてゆっくりと飲みたい気分。

ちなみに、小2長女は、
「ほんっとに濃厚なチョコで、子供にはめちゃくちゃ苦いよ！でもこれが本当のチョコなんだなーって経験できる」
と、長い感想を口走っておりました。

プラリネ系

ミニプラリネ

パッケージがしっかりしている。
この商品だけ、箱の外側をビニールでラッピングされている。

箱を開けると高級そうな紙に包まれていたり説明書も入っているので、贈り物にもいいね！

説明書は英語ではないのでよくわからないー（スイス語？）

2センチくらいの小さなプラリネたち。

小さな一粒が濃厚でまったりとして、特別なチョコの時間を味わえる。
ミルクチョコの滑らかさがたまらないリンツだけど、ヘーゼルナッツクリームなど、王道の味も美味しかった。

オレンジ風味の一粒は、なんというか「海外の味！」という感じのどこかで食べたことのある独特な濃い味。

シャンパン風味とオレンジ風味はアルコール入り。
私はお酒に弱く敏感なので、一粒だけで胸が少しドキドキした。
この2種類は、子どもには食べさせない方がよい。
（それに洋酒の苦さを感じて、子どもには美味しくないと思う）

9種類の味が楽しめるアソートでした。

個人的なランキング

また食べたいランキング順♪

85%カカオは、大人な味で、本当に美味しかった。
99％もあるので、挑戦してみたいなぁ。

他は、やはり「リンドール」！！
あの口溶けの滑らかさと濃厚なミルクチョコは、病みつき…。

色々な味のフィリング入り「HELLO」シリーズは、娘たちは気に入っていたけど、私と主人はイマイチだったのでランク外。

というわけで、約半額で10点ものチョコレートが買えてしまったリンツの「サマーラッキーバッグ」の感想でした。

＞＞スイスのプレミアムチョコレートブランド「Lindt リンツ」

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