来年度のドラゼミは、英語も勉強できる！サンプル教材を試したよ。

2020年度から、小学校の外国語教育が変わるのをご存知ですか？

年間授業数では、2017年現在「5、6年生：年間35時間」のところ、2020年度からは「3、4年生：年間35時間」「5、6年生：年間70時間」の学年と量に増えます。

その移行措置として、来年2018年度からは「3、4年生：年間15時間以上」「5、6年生：年間50時間以上（※）」が実施されます。

※年間35時間の「外国語活動」と、年間15時間以上の「外国語」の合計。

え？来年から！？
来春3年生になる長女、年間15時間以上の「外国語活動」が始まっちゃうのね…。

年間総授業数を変えずに外国語活動の時間を組み込むらしいので、小学校の先生はさらに忙しくなって大変だよなぁ～…と同情していたら！

そのタイミングで、長女が受講しているドラゼミから、2018年度スタートの「ドラゼミEnglish」のお知らせとサンプル教材が届いたよ～～～！！！

対象

• 小学一年生～三年生コース

現行のドラゼミ5年生コースにアルファベットBOOKが付いているので、来春の新4年生はどうなるんだろう…？
来春は教材や付録の一新があるかもしれませんね～。

料金、教材

• 追加料金なし
• 毎月8ページの教材が届く

※教材のデザイン、仕様などは変更になることがあります。

1ヶ月の学習内容

• 2曲の歌で英語を学習
• 「今月の歌」に関連するアルファベット大文字2文字を学習
• 日常生活でよく使う、2表現のフレーズ

テキストは毎月8ページ。
その中に、歌とアルファベット＆フレーズを各2種類というシンプルな教材。
ハードすぎず、興味を持って楽しく取り組めそうです。

今月の歌

映像・音声は、会員専用サイトで視聴。
（今回はテキストに載っているQRコードから動画を視聴）

テキストには、映像の静止画が載っています。

サンプル教材の歌は、「THE WHEELS ON THE BUS」。
どこかで聞いたことのあるメロディーです。

Step1　Listen

• 約1分半の映像
• イラスト動画と共に、最後まで通しで歌が流れる
• 歌詞などの文字は一切無し

Step2　Practice

• 約8分の映像
• バイリンガルの女性講師が出演
• 1番・2番・3番と区切ってフレーズのポイントを解説→歌詞を全て一緒に発音→曲と合わせて最後まで通して歌う
• 歌詞などの文字は一切無し

手を使ってポーズをつけたり、長いフレーズもあったりで、字幕が出ない中、私はしどろもどろになってしまった。

長女と次女は、「耳から入る音」をそのまま繰り返しているので、字幕がなくても問題ないし、音も綺麗。
子どもの耳ってすごいな～と実感する。

ちなみに、動画を見て数日語、二人で口ずさんでいる姿を2回目撃しました。

Step3　Sing

• 約1分半の映像
• イラスト動画と共に、最後まで通しで歌が流れる
• 歌詞の英語字幕が出る
  （Step1の字幕付き）

字幕が出るので、私はようやく歌えた。

娘たちは、字幕とは関係なく、楽しく振り付けもしながら歌っていた。

下の参考記事にも書いたのですが、

ですので、サンプル教材の内容でちょうど良いと感じました。

参考記事↓

今月のアルファベット

「今月の歌」に関連するアルファベットを習う。

テキストに書き込んで練習。
アルファベットの発音は、会員サイトで音声を聴くシステム。

音声には、アルファベットの歌も入っていました。

今月の表現

毎日の生活で使える短いフレーズを練習！

子どもが想像しやすいシチュエーションが日本語で書かれているので、長女、感情移入して上手に発音できた。
こちらも、音声あり。

長女の感想

• 「英語のお姉さんの発音がすごく良いね！」
  （あんた、何様だ…）
• 「歌が歌えて楽しい。好きだよ」

まとめ

• 2020年度より外国語・外国語活動の授業が「3、4年生：年間35時間」「5、6年生：年間70時間」にまで広がる
• 2018年度より移行措置として「3、4年生：年間15時間以上」「5、6年生：年間50時間以上（※）」が実施される
  （現在は5、6年生のみ年間35時間）
• 「ドラゼミEnglish」の勉強量は適量で、日々の家庭学習の負担にはならないと感じた
  （個人の感想です）
• 『英会話教室など本格的に通わせる意向は特にないけど、3年生の「外国語活動」が始まるまでに英語に触れておきたい』ご家庭にマッチ！

陰山英男先生が総監修！　力がつく小学館の通信添削
↑「ドラゼミEnglish」のサンプル映像も見られるよ♪

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