くもんの知育玩具、購入の第2弾です。
地球儀は比較的早くに子供の手元に置いていましたが、世界地図は持っていません。
リビングの壁には日本地図を貼っていて、スペースが足りない!
そんなわけで、世界地図はパズルにしちゃいました。
選んだ基準
KUMON TOYには沢山の種類がありますが、「くもんの世界地図パズル」を選んだ基準は…
・遊べる世界地図。
くもんの世界地図パズル
Amazonの口コミは批判的な意見が目立つのだけど、我が家的にはそれほどマイナスではなかったですよ~。
7歳長女は、3歳から地球儀を身近に置いています。
長女はニュースなどで国名を聞くと「どこ?」と気になる性分で、その都度地球儀で教えていました。
でも、それ以上の「勉強」はしてないから、主要な国の位置をなんとなく分かる程度。
子供の様子
そろそろ、地球儀で身についたことを実践出来る時期かなぁー?と、渡してみたら、21分で完成。
軽く「もうやだー」と口にすることが多い長女だけど、このパズルは文句一つ言わず、やり切りました。
州別の色になっていることや、ボードの溝の形を見ればそこに入るピースの輪郭が分かること、小さな国は結合していることなど、ヒントになる情報は何も教えなかったのに、85個の国別ピースを集中出来たから、かなり楽しかったのだと思います。
翌日も、やっていました。
ちなみに、4歳次女もやりましたが、全然ダメ。
そもそも、「国」という概念をまだ理解していない様子。
ロシアやアメリカといった大きなパーツはなんとかはめたものの、親の助けがないと無理。
次女は、州でまとまっている、大きな州別パーツ(14ピース)から始めたら簡単で良かったのだけど。
「このまま(85ピース)やるー!」って聞かないんだよね。
姉と同じようにやりたいんだね。
この州別パーツは紫色一色しかない。
例えば、主な言語別や宗教別で色を分けたバージョンがあれば、大人でも楽しめるのになぁ。
別売りで出ないかな?
詳細
普通のパズルより溝が深く、はめるような感じ。
各ピースごとのガイド線もあるので、端からでなくても置くことが可能。
↑国別パーツの小さいものは数ミリ単位。
誤飲の恐れのある年齢のお子さんには危険。
小さすぎる国はボードに記入されているか、一つのピースに結合して国境は線で記述されている。
↑うちの次女のように国という概念がイマイチなお子さんには、州別ピース(写真上:紫色パーツ)で大陸の大きさ・場所からゆっくりと学習できる。
また、お片付け袋がついているので安心(上記写真:下)
※今は袋の枚数が増えて州ごと(カラー別)に収納できるようです。(Amazon商品写真で確認)
うちのはディスカウントショップで買ったから、古いバージョンなのかも?
付属品の白地図は6枚。(上記写真:上)
白地図には首都名のみ記載。
パーツで省略されてしまった国を含む196か国の国名確認地図も付属(上記写真:下部)
この地図の上にピースを重ねることも可能。
ボードの内側にピースを入れて、お片付けできます。
畳んだボードのサイズは、縦30cm、横26cm、厚さ5cm。
他には、解説書がついている。
まとめ
⇒我が家は、「大きい国対決!ピースで確認」「ボードなしで作ってみよう」「○から始まる国探し」など考えて遊びました。子供も食いつきます(笑)
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