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ナイキランニンアプリ

ランニング

ランニングアプリはNIKE+RunClub一択!無料で使える機能が多すぎるんだもん

更新日:

あなたがウォーキングやジョギング、ランニングをしているなら、ランニングアプリを使うことをおすすめします。

理由は、距離・スピード・コース(地図)などのデータを自動で残せるので、記録を自分で付ける手間が省けて楽チンだし、運動の成果が感じられて日々のモチベーション持続になるからです。
もちろん、基本的な機能は無料で使えます。

そんな便利なランニングアプリですが、使いにくさを感じたり機能的な不満があったりして、乗り換え続けた結果、3つ目のアプリでようやく納得して継続利用できています。

今まで使ってきたアプリの比較とおすすめを書きます。

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(投稿日:2017年11月18日)

最初に

「スマートフォンのアプリ」ですから、基本、インストールしたスマホを持ち歩くことになります。

でも、ランニングアプリは、各社スマートウォッチと連携可能なものや、アップルウォッチ(iPhoneとペアリングさせて使う腕時計)単独で使えるものもあり、その場合はスマホを持ち歩かなくても、データ計測可能です。

私の場合、アップルウォッチを使っていてスマホ無しで身軽にランニング可能なのですが、早朝の暗い時間帯に走るので、緊急時の通話の為にスマホを携帯しています。

Runtastic

ランニングアプリ何がいいかな~と検索してみて、Runtastic(ランタスティック)が良い!という意見が多かったので、最初にインストールしてみた。

でも、何か使いにくい。
その感覚は、始めて扱うランニングアプリの不慣れさから感じたのかもしれない。

  • デザインが堅苦しくて、愛着が湧かなかった。
  • 無料版でも十分な内容なのに、事あるごとに有料アップグレードの広告が出るのが鬱陶しい

有料版の機能

↓写真の黄色の星のマークがついている項目は、アップグレード後に使える。

ランタスティック

  • 最大上昇度
  • 平均数心拍
  • 最大心拍数
  • 失った水分
  • ルート検索
  • インターバルトレーニングなどのトレーニングプラン
  • オートポーズ(自動一時停止)
  • 音声コーチ
  • 詳しい統計
  • ストーリーランなど…

(実は、最後に紹介するアプリでは上記のほとんどが無料で使えます)

私が使っていたのは2017年6月の数回。
この頃は、ランタスティックは、アップルウォッチ単独では使えませんでした。
(現在はスマホ無しでも使えるようになっている)

そしてこの頃の私は、自転車に乗った長女と一緒に走っていたので、緊急時の通話の可能性もなく、スマホの携帯は不必要だった。

荷物を極力少なくして身軽に走りたい時期だったので、それが不可能なランタスティックは合っていなかった。

その他の特徴

  • スノーボード、野球、テニス、ピラティスなど、選べるアクティビティの種類が多い
  • 他にも運動関連のアプリを多くリリースしているので、同じIDでログイン出来て便利。
  • 届くメールマガジンが英語
    (未だにメールが届く…読めんっちゅーの!)

runkeeper

次に使ったのは、ランキーパー。
靴で有名なアシックスのアプリ!ということで期待していたのですが…

またもや英語のメールが来た!!
お願い、日本語対応にして…(泣)

※アプリの使用言語は日本語なので、問題なく使えます。

ランキーパーのメインカラーは水色でかわいく、デザインも良くて、履歴等も見やすい。
自分に合っていると思った。

ランキーパー
そして実際、使いやすかった。
履歴のスプリットやチャートが見やすい。(下の写真)
約3ヶ月間、利用した。

ランキーパーアプリ
しかし、3ヶ月で我慢の限界が訪れ、利用をやめた。

それは何かというと…
GPSが正常に作動しない」ことがある!!!

家の近所の、ある場所を通るとGPSが狂い、実際には通っていない場所へ軌跡が行ったり来たりし、走った距離が正確なデータにならないことが結構頻繁にあった。
(出先のランでは誤作動が一度もなかったので、その場所に何か干渉があるようだ)

対策として、スマホで「ランキーパー」を、アップルウォッチで「ワークアウト」を起動し、2つのアプリでラン内容を計測、「ワークアウト」のGPSは正確に動作するので、「ワークアウト」の距離を正確なデータとして残した。

有料版の機能

「日曜日に走る」(だったかな?)などの参加型イベントがたまにあり、実行すると、1ヶ月間の有料版のプレゼントがもらえたので、試しに使ってみました。

  • トレーニングプラン
  • 目標設定、進捗チェック
  • アクティビティ分析

トレーニングプランは、週に何回走るか、何月何日までに何キロを走れるようになりたいか、過去のベストタイムなどを入力すると、個人に合ったレベルのカスタムプランを作ってくれる。
毎回のトレーニングの概要・目的などの説明が細かく、初心者にはありがたかった。

ランキーパー有料版 ↑
12月3日の大会(10キロレース)を目指してプランニングした場合。

なんと、見積もられたレース当日の目標ペースが、現在の10キロ平均ペース(7分台前半)とそれほど変わらないのが戦慄…!!
(写真右側の12月3日の記載)

現在は、このプランを組んだ時から5ヶ月経っていて、ランキーパーが予測したとおりに成長した!!
膨大な量のデータに裏打ちされた予測なんだろうけど、当たりすぎて怖いわ。
(1時間で走りたいからプランを組んでと伝えたのに、1時間14分かかる予測でプランが組まれた。すごく現実的w)

実際、レースまであと2週間あるのでその間にもう少し成長するかも?とも思うけど、レース3週間前からは成長が望める強度の高いトレーニングは避けて調整期間に入るのが良いらしいから、大会までの私のMAXは現在の値でしょう。

これはフルマラソンの場合なので、10キロ参加の私には関係ないかも。

話が少し逸れてしまいましたが、有料版のトレーニングプランは勉強になって良かったし、アクティビティ分析のグラフなどは現在値や目標までを視覚的に見られて便利だった。

そんな、使い勝手は良かったランキーパーだけど、自宅周辺でGPSが狂うというまさかの盲点で使用中断。

NIKE+RunClub

代わりに使い始めたアプリはNIKE+RunClub。
ナイキ!

デザインや色使いが奇抜でクールなイメージを勝手に持っていて、メーカーとしては好きではなかった。
けれど、このアプリを使用して、ナイキ好きになっちゃった。

デザインは白・黒・黄緑が基調で、シンプル。
音声フィードバックはスムーズな日本語で、女性の声も上品で聞き取りやすい。
(ランタスティックの時はハイテンションな外人女性が英語でヒーハー!してて、集中できなかったw)

ナイキランニングアプリ使いやすい

↓ペース&高低差&心拍数が同じグラフ上(縦軸)で、自由にスライドさせて(横軸は距離)見られるのが便利。

​NIKE+RunClub

地図が出るのでブログには載せられなかったけど、このグラフが地図上の走った軌跡と同期している画面もあります。
調べたい場所のペースや心拍数が一目瞭然。

一番驚いたのは、他のアプリでは有料だったトレーニングプランが無料なこと!

ナイキランクラブ

プラン内容は詳細に設定できるし、走らない日の室内ワークアウトまでプランに組み込んでくれる。

ナイキランニンアプリ
室内のワークアウトについては、こちらも無料の『Nike Training Club』をインストールすると、NIKE+RunClubのトレーニングスケジュールと同期するので、NIKE+RunClubの画面から手間無く便利に使える。
(私は使ったことないけど…そこまで熱心にトレーニングできない…)

それから、他の二つのアプリからは未だに英語のメールが届くのに、NIKE+RunClubからはメールが届いたことがない

有料版自体が無いので、使用中に広告が出ることもなく、非常に快適。

ランキーパーを使わなくなった原因のGPSも、NIKE+RunClubでは一度も誤作動なく、正常。

NIKE+RunClubと他アプリ有料版の比較

さて、これまで二つのアプリの有料版で使える機能を箇条書きにしてきました。
再度書くと…

  • ★☆最大上昇度
  • ★☆平均数心拍
  • ★☆最大心拍数
  • ★☆オートポーズ(自動一時停止)
  • ★トレーニングプラン
  • ★目標設定、進捗チェック
  • ★音声コーチ
  • ルート検索
  • アクティビティ分析

※アプリによって各項目の内容の詳細は差異があると思いますが、主な機能としての分類では同じとしてまとめました。

NIKE+RunClubでは、上記の★の機能が無料で使えます!
(ちなみに、☆はアップルウォッチ付属の「アクティビティ」アプリに搭載の機能)

NIKE+RunClubのデメリット

強いて難点を挙げれば、NIKE+RunClubのアップデート後の直後のランは、アップルウォッチとの同期がスムーズにいかず、iPhoneしか動いていないことが2回あった。

iPhoneでは計測できていて音声フィードバックも正常なので、それほど問題にはならないけれど、走っている途中にアップルウォッチを見て動作していないことに気がつき、ペースや距離が見られないのでちょっと凹む(汗)

それから、NIKE+RunClubは、「歩く・走る以外のアクティビティの設定」が無いので、自転車や山登り、スキーなど、様々な運動の記録を一本化したい人には向いていない。
(前述のランタスティックではそれが可能)

アップルウォッチを使用すれば「アクティビティ」の履歴の中で複数のアプリの運動の結果を統合出来るので、消費カロリーや距離・心拍数などの簡単なデータを一覧で見ることはできます。
複数のアプリを横断し、運動の種類でソートをかけることも可能。

様々な運動の記録をまとめて保存・閲覧したいならアップルウォッチとの併用をおすすめします。

最後に

長くなりましたが、Runtastic・runkeeper・NIKE+RunClub、3つのランニングアプリを使用したところ、NIKE+RunClubで大満足という結果になりました。

NIKE+RunClubの最大の特徴は、

  • 広告が出ない
  • 無料で使える機能が多い

ランニング・ウォーキングアプリでお悩みの方は、試してみてくださ~い♪
NIKE+RunClubは、詳細を単独記事にしたい!

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