小1長女のタブレット学習「スマイルゼミ」の漢字学習について、気になったことがあるので書きます。
「はらい」が苦手
長女は、1年生の6月からスマイルゼミを始めました。
ちょうどその頃から学校を休みがちになりました。
(スマイルゼミは関係ないよ)
2学期の夏は、挨拶だけして帰ったり、放課後、先生に会いに行く程度で、学校で勉強が出来ませんでした。
(登校拒否の記事一覧)
自宅で家庭学習を行っていたので、学業に関しては遅れもなく、その点は担任の先生やスクールカウンセラーからお墨付きをもらっていました。
「勉強は大丈夫だな…」
しかし、徐々に登校できるようになってきた冬に、漢字テストとカタカナテストの結果を見て、愕然としました。
はらい、はらい、はらい、はらい、はらい、はらい、はらい…!!!
なんじゃこの、「はらい」ミスの多さは!?
担任の先生から学べなかったことと、長女が丁寧に書かないことが原因です。
今から学び直して、がんばってほしいです。
スマイルゼミの判定
今まで学習していたスマイルゼミの「はらい」はどうだったんだろ??
気になったので、勉強中にたくさん撮っていた過去の写真のデータをまるっと見直してみました。
すると、出るわ出るわ…。
↑「はらい」、はらえてないよねー。
↑やっぱり、はらえてない…。
でも「美文字」!?
そこで、長女が寝た後に、こっそりタブレットを起動して、私も書いてみました。
うーん、はらって書いたんだけど、線の先が尖っていないから、「はらい」になってないよね?
推測
「はらい」の判定が甘い!?
そもそも、「はらい」が採点基準にないのか?
↑上の文字ほど、離れていたら判定すらなし。
下の文字くらいなら、判定するけど、「はらい」で減点しているのではなく、場所で判定しているのかな?
長女にもう一度書かせてみた
今までお見せしてきた漢字ですが、私が書いた「見」以外の漢字は、長女が2学期に書いたものなんです。
タブレットは旧タイプ(※)でした。
11月以降の新規会員は新タブレットが届きます。
既存の会員は任意で別途料金を支払い、購入となります。
今はどうなんだろうと思って、長女に書いてもらいました。
(新タブレットです)
テストで指摘が入りまくっていたことも思い出させて、「はらいに気を付けてね」と念を押しました。
すると…
え!?
よーーーく見ると、はらえてる!?!?
うん、「はらい」だよ、コレ!!
だって、先が細くなってるもん!
動画はこちら↓
結構な勢いで、はらっています。
(ペンの持ち方が変なのはお見逃しください...クセがなかなか治らない)
私もはらったつもりだけど、画面でははらえてなかったので、相当意識をして、力強くはらわないといけません。
結果
新タブレットは、「はらい」が出来る!!
前のタブレットでもできたのかもしれない。
私が気づかなかっただけで…。
でも真相は闇の中。
ちなみに、我が家のタブレットは、画面が紙の描き心地になるフィルムを貼っています。
ひょっとすると、フィルムのおかげで「はらい」やすくなったのかも??
これも、推測の域を出ません。
参考
スマイルゼミ。タブレットのペンが滑るなら、紙の描き心地に変えよう。
長女が「はらえてなかった」過去の漢字の写真は、ペン先が滑って、線が震えていますよね。
先ほどの「年」の文字を見ると、全く震えていないのが分かりますか?
これは、ペーパーライクフィルムのおかげです。
詳細は、参考記事にて。
別件ですが
こんなのもありました。
「子」の2画目が直線的で、担任の先生から注意されました。
スマゼミでは…お咎めなしかぁ…。
漢字は、親が気を付けて見る必要があるかも…。
漢字コレクション
ここからは、スマイルゼミの漢字学習についてお見せします。
↑画面下の漢字コレクションをタッチ。
↑問題を選べます。
↑書き取りの点数が高いと、メダルの色が変わります。
↑メダルをタッチし、漢字を選んで練習することも出来ます。
「見」をタッチしました。
その後は、書き順を見たり、お手本をなぞったり、見ずに書いた文字をお手本と比べたりできます。
(さきほど載せた動画が、それです)
漢字ドリル
1年生は10級の内容からスタートし、この画面(↑)の下部にある、「漢検チャレンジ」というテストで基準点を満たしていれば、その級の漢検を年に1回無料で受けられるようです。
(毎年5月頃)
そろそろ、春に向けて「漢検チャレンジ」しっかりやっておいた方がよさそう
漢検を体験したら、記事を書きます!
まとめ
- 旧タブレットでは「はらい」の判定と表示がなかった?
- 新ダブレットで強くはらうと「はらい」判定する(はらわないと減点されるのかは不明)
- スマイルゼミでは漢字検定代が年1回無料になる(条件あり)
今のところ、漢字に関しては、手書きで教えてもらって紙で練習するのが有利なのかな。
でも、すぐに技術が追いつきそうですよね。
技術の進化を待ってます!
むーち(@mu_chiblog)でした。
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