小2算数の山場は、何と言っても2学期の九九です!
九九の暗唱が毎日の宿題になります。
12月中に全ての段が終わるよう先生も必死です。
私は昔、がむしゃらに覚えようとしたので、苦痛でしかなかった。
(終わりの会で、先生に暗唱し、成功するまで帰宅できないという苦行)
スマイルゼミでは、タブレット教材ならではの手段を使い、九九を楽しく覚えられように工夫されています。
目次
ステップ1 歌う!
九九をリズムに乗せて、歌うように覚えます。
動画でデモンストレーションがあるので、分かりやすい。
お手本に続いて歌うと、自分の歌が録音されています。
自分の歌を再生して、ミスった箇所や自信がない箇所を確認します。
「ここ自信なかったなぁー」「声が小さいな~」など、自分で改善点に気がつくことができます。
例えば、親に九九の練習を聴いてもらい完成させる宿題があったとします。
ミスを親にダメ出しされたら、やる気を削がれたり面倒くさい気持ちを覚えることもありますよね。
でも、ミスに自分で気づいて「自分のやる気」でやり直せたら、達成感を得られる。
親に聴いてもらうのは、その状態になってからでいいと思う。
子どもにとっても、忙しくて時間のない親にとっても、お互いプラスになります。
ステップ2 練習!
歌の次は、九九の問題を解いて定着させる。
タブレットの画面上では、かける数が増えるごとに、イラストが動いて増えるので、視覚的に分かりやすい。
(上の写真の場合、にわとりが増えていく)
満足に解けなかった場合は、また歌の練習へ戻って復習(復唱)も可能。
ステップ3 ゲームで定着!
ここで堅苦しい問題へ移行せず、ゲーム感覚の問題をワンクッション置き、「勉強をしている」感覚を与えず、楽しく九九の定着を図ります。
伏せられたパネルに九九の問題が現れ、正解すると、パネルがめくれて絵が出てくるゲーム。
ステップ4 問題を解く!
自信がついてきたら、教科書に出てくるような問題に取り組みます。
この頃には、スラスラ解けるようになっています。
(写真の問題が2の段ではなく、5の段ですみません)
↓物足りないお子さんには、発展問題もありますよ♪
発展問題は、有料オプション(発展クラス)を付けると配信されます。
じっくり考える問題に取り組むことができるので、おすすめです。
さて。
スマイルゼミの九九の覚え方の流れはこのような感じです。
もちろん、どのステップの、どの問題でも、何度でもやり直し可能。
スマイルゼミの毎月の講座は、気が済むまで何度でも取り組むことができる。
紙のテキストにはないメリットです!
↑ちなみに、10月の算数の講座はこんな感じ。
番外編 まだある、かけ算!
対戦25マス計算
計算の早さを競う対戦ゲームにも、かけ算バージョンがある。
このゲームは、勉強という位置づけなので、時間制限のあるスターアプリとは違って、講座の画面から入ることができ、いつでも・時間制限なしに取り組み可能。
スターアプリの詳細は↓
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スマイルゼミのゲーム(スターアプリ)って何分できるの?設定方法や注意点は?
タブレットを使った家庭学習の先駆け「スマイルゼミ」の、スターアプリについてです。 過去記事でも何度か触れていますが、改めて、当記事にまとめます。 他に、タブレット学習を進める上で付随するお楽しみ機能の ...
長女と対戦する時、最初は、横一列以上のハンデをつけていた。
でも最近は、長女の計算速度が上がってきたので、ハンデはほとんど無しで、お互いスリリングさを味わっている。
計算ドリル
計算ドリルでは、自分の点数&速度の記録に何度でも挑戦することができる。
11月時点の長女のベストスコアは、連続50問正解(1分28秒)。
1問を1.76秒で解いている。
ベストスコアは3位まで残ります。
おまけ…12月の講座内容
これまでご紹介したステップ1~3は、10月の講座の一部でした。
12月の講座では文章問題の発展にも取り組めます。
こんな問題もあるよー。↓
長女は苦手だったりする。
まとめ
- 歌を歌ってリズミカルに九九を覚えることができる
- 当月の講座だけでなく、対戦ゲーム、計算ドリルという、カラーの違う単発のかけ算問題にも取り組める
- よって、単調な九九の学習に刺激を入れることができる
- 問題数が豊富で、何度でも練習できる
- かけ算の文章問題、発展問題もある
次回予告
かけ算の文章問題につまずいた長女。
ドラゼミ10月号で苦戦し、11月号でようやく正しい式の書き方が身につきました。
例題)
4台の三輪車のぜんぶのタイヤの数は?
式は、「4×3」?
それとも、「3×4」?
どちらが正しいか説明出来ますか?
詳しくは次記事にて…↓
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ドラゼミのかけ算。2つのポイントで文章問題の「式」も怖くない!
突然ですが、かけ算の問題です。 例) 4台の三輪車のぜんぶのタイヤの数は? 式は、「4×3」? それとも、「3×4」? さて、あなたはお子さんから尋ねられた時、答えられますか? 目次1 ドラゼミは進度 ...