東京上野公園・国立科学博物館が大好きでリピートしているむーち(@mu_chiblog)です。
この記事では、オープン直後のコンパスの様子や整理券、レストランの食事、飲食物持ち込み可能場所などが分かります。
詳細は、下の方で書いています。
目次
駐車場は計画的に
科博へ行くのは初めてです。(記事作成時)
電車だと、最寄り駅で通勤ラッシュ時に重なるので車で行きました。
すると、国道が渋滞していて高速道路に乗る前から遅くなってしまった。
首都高はさほど混んでいなかったけど、上野公園近くの駐車場へ着いたら9時半。
予定より1時間遅い…(*_*;
でも、1日の金額上限がある駐車場が空いていて助かった。
週末は10時には入庫待ちの列が出来ると口コミにあったけど、平日はそれほど心配しなくても良いみたい。
(周辺施設で長蛇の列が出来るような人気展がある時はそのとおりではないかも)
駐車場によっては、2日前までの予約で平日上限が安くなるお得な設定がありました。(上野パーキングセンター)
遊びに行く日にちが決まっているなら早めに情報収集する方がいいですね!
観覧の計画を立てる
今回の目的は「生命大躍進」展と、前日にリニューアルオープンした地球館北館にある、幼児が触って遊んで学べる「親と子のたんけんひろば・コンパス」の二つ。
それと、レストランが本格的なようなのでガッツリ食べることもね(*^^*)
コンパスの入場整理券
コンパスは1日6回開催、1回当たり45分の総入れ替え・最大60人(※)と細かく決まっているので、展示を見る前に地球館1階案内所横の発券機で整理券をゲットしましょう。
※2016年11月再々訪につき、訂正しました。
オープン~2015年夏までは最大45人でした。
注意!2018年7月1日より、土・日・祝・夏春休みのコンパス入室整理券は、Web上の事前発券のみ・有料(200円)になりました!!!
【一次抽選受付】
入室希望月の前々月25日 12:00~前々月末日 ~23:59
【一次抽選結果/発券】
入室希望月の前月10日 15:00~前月14日 ~23:59
【二次抽選受付】
入室希望月の前月15日 12:00~前月18日 ~23:59
【二次抽選結果/発券】
入室希望月の前月25日 15:00~
※2次はクレジット決済のみ
申し込みは【ローソンチケットからのみ】
平日の場合13時以降の回は、3時間前からの発券になるので、朝早くに行けば良いってものでもないのでうまいこと予定を立てないといけませんね~。
この日は、9時半過ぎの時点で10時の回は配布終了、11時・12時は余裕ありでした。
まだオープン2日目、始まったばかりだから周知されていないかな?
週末は早めにゲットする方がいいかも。
【重要】企画展の入場前チケットで、開館前にコンパス整理券のため並ぶ場合
かはくの「企画展チケットの半券があれば、当日に限りコンパスを含む常設展の観覧が可能」です。
そこで疑問。
企画展観覧前(半券になる前)のチケットで、コンパスの整理券をゲットできるのか?
私、ドキドキしながら並んできました。
列に並んでからはスタッフが近くにいなくて誰にも訊くことも出来なかったからです。
以下の方法ですんなり実行できました。
・開館したら、入場券の自販機へ並ばず(左手)、年間パス等の人と同じように入場口へ進む(右手)
・入場の際、「企画展のチケット」であることと「先にコンパスの整理券を取りたい」旨を言う
ちなみに、企画展入口から整理券発券機方面へ行くことができないので、要注意です!
11時過ぎに発券機に到着。2時の回はすでに配布終了。最終の3時の回の配布が始まる12時までその場で並んで待たなければならないので諦めた。
発券機がある場所は1階の出入り口に近く、冷房があまり効かず蒸し暑いので、並ぶ方は体調管理に気をつけてくださいね~!
今回の計画
当初の計画は、
「9~11時生命大躍進。11時になったらコンパス14時の整理券をゲット。11時~レストランのランチメニューが始まるので昼食。
昼食後、コンパスまで常設展。その後、気が済むまで常設展をゆっくり」
しかし、今から強行すると、生命大躍進に1時間強しか配分できず(今回の特別展は再入場不可)ちょっともったいない。
12時に企画展から出て、コンパス15時の回でもいいけれど次女が眠くなる可能性があり、なるべく早めに済ませておきたい。
子どもたちにはコンパスがメイン的なものなので…。
少し迷ったけれど、
「~11時まで常設展。11時~コンパス。11時45分~昼食。昼食後、生命大躍進展。その後、再度常設展」プランに変更。
地球館
コンパス開始までの「時間潰し」的に入った地球館常設展、最初のブースから心を奪われて、めちゃめちゃ楽しかった。
宇宙史・生命史・人間史がテーマになった3つの巨大なスクリーンに映された映像は、言葉が何も無いのに、惹きつけられて、考えさせられる。
長女が、「これは何?」「何?」「これ!」と矢継ぎ早に訊いてくるので、私も素人だから一緒に考えたり、子供目線での「面白いもの」が共有出来て楽しかった。
主人は一人黙然と見入っており、次女は気の向くままにチョロチョロしていて迷子になりそうだった。
…ちゃんと見ておいてくれよ(;´∀`)オイ
口コミに「大人でも1日で回りきれない」と書かれていたとおり、展示量が半端なく、地球館の1階と地下1階を見ただけで1時間以上かかってしまった。
特に系統広場の系統樹が面白くて主人と話し込んだ。
(彼の仕事に関係のある生物が居たから)
子どもたちは、最初1本から始まって分岐してゆく光のラインを辿って歩く「動物さんに辿り着くかな?ゲーム」などして遊んだ。
(この時は人が全然いなかったので、辿り歩きが出来ました)
↑床をよく見ると、分岐の理由が書かれている。
専門用語なので何なのか分からないが、すごく気になる。
楽しんでいるうちに、「親と子のたんけんひろば『コンパス』」の予約時間になり、3階へ。
コンパス
●主な対象は4~6歳のお子様とその保護者の方ですが、0~12歳の方もご一緒に入室いただけます。
●コンパスは「遊び」の要素の中に「親子のコミュニケーション」を促すしかけをたくさん用意し、そこでの経験を通じて、科学的な知識だけではなく、感じる力、考える力が養われることを目的としています。
●お子様だけのご利用、13歳以上の方だけでのご利用はお断りしています。
(国立科学博物館公式HPより引用)
立体迷路のような通路、滑り台、吊り橋、顔を出す壁、登れる場所、隠れる場所。
もちろん、静的な物もたくさん。
工作、絵本、標本観察、触れる剥製など。
肝心な「親子のコミュニケーション」を取りたいのに、テンションの上がった二人は動きが素早く、捕まえられない…。
あちらこちらと回って探検していた二人だったが突然「工作する!!」と言いだして、工作ブースへ。
画材や工作グッズが数多く揃っており、全てが真新しく、とっても気持ち良い。
さすがオープン2日目。
ただ工作やお絵かきをするだけでなく、室内に展示してある動物の姿のクイズなど考えさせられる内容もあり、集中して取り組んでいた。
こうなると、45分はあっという間。
退出する際は「もう終わりなの~~??」と不満げな長女だった。
コンパス、超おすすめです。幼児連れファミリーは見逃すな!!
↑室内の展示品について、その場で調べることが出来るのが、知的!!
ここは親がリードして「親子のコミュニケーション」ですね。
昼食
レストラン
12時前に、地球館中2階のレストラン「ムーセイオン」に立ち寄ると…。
なんと12組待ち(;´Д`)
平日なのに凄い人だ…。
当初の予定どおりに来られていたなら、混雑回避できていただろうな。
でも20分程で中に入れた。
店内は明るく綺麗でリラックスできた。
1日50食限定・特別展記念メニューを頂いた。1,500円
子どもたちは、恐竜の巣ごもりプレート。630円
デザートにパンダパフェ。470円
サラダのドレッシングが辛くなかったり、パンがカチカチではないので、ちゃんとした物を使っている感じがした。
パフェがアイス一つで中がカサカサだったことと(アイス増やして~)、メインの鶏肉のソースがオムライスのソースと同じっぽいところ以外は全体的に食べやすい味で良かった。
値段もめちゃくちゃ高くないしね(*^▽^*)
飲食物の持ち込み
博物館内に、ちょっとした休憩スペースは沢山あるけれども、展示品を守る為「飲食禁止」になっています。
水分は、トイレ前にウォータークーラーがあるので手ぶらでも困らない。
でも、持ってきた飲み物を飲みたい!食べたい!という人は、館外へ出たり、指飲食可能な指定場所でどうぞ♪
飲食物を持ち込めるスペースはかなり限定的になります。
以下、飲食物持ち込みOKな場所のリストです↓
日本館地下1階のラウンジ:130席
閉館時刻前には、疲れたお父さんが座ったまま居眠りしてる姿も…(笑)
朝早くからお疲れ様です。
ちなみに、ラウンジの向かいは、パスタなど軽食もあるカフェ(38席)。
カフェは持ち込み不可。
地球館屋上のハーブガーデン、パラソルガーデン
↑自販機前にテーブル付きベンチ。
ここは人気。週末は、なかなか席が空きません。
↑パラソルガーデン。
故障中の傘が多く、ちょっと残念な感じになっている。
梅雨真っ最中とは言え、都会ど真ん中の炎天下ビル屋上です。
もうね、すぐに頭ガンガンしてきたよ!?夏は危険です…。
中庭
日本館と地球館の間にある、中庭のベンチや地面(芝に腰掛用のデッキあり)。
ここは陽当たりが良く、天候の良い時分は気持ちよくお弁当を食べられますよ。
そこそこ広さもあるので開放的。
展示に飽きちゃったお子さんも、危険のない範囲で駆けたり、外の空気を吸ってリラックス出来ます。
雨の日はほぼ全滅なので、早い時間に日本館地下のラウンジへ移動するのが良いかも。