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小学1年生おこづかい

家族会議

おこづかいを報酬制で始めた小学1年生。お金について家族で考えた。

更新日:

唐突ですが、一昨日から「おこづかい制」を始めたむーち(@mu_chiblog)家です。

当然のように定額を渡すのではなく、労働に見合った対価を渡す制度にしました。

「お金がもらえて当然」な意識を持ってほしくないからです。
(主人や私が子供の頃はそれが普通でしたが…)

それは、皆が就職し、年功序列で給与上昇、もれなく退職金がもらえた時代と通ずるものがあると思うからです。

今は、どうですか?
そんな世の中でしょうか?

「お金が欲しければ自分で考えて作りだす」

そんな意識を自然と身につけてほしいと願っています。

しかし報酬制には、「損得勘定で動く人間になる」などの反対意見もあります。
そこへの対策も施したつもりです。

関係ないけど、サザエさんのカツオはかなりビジネスセンス持ってるよね(笑)

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(投稿日:2016年10月24日)

きっかけ

長女と買い物へ行った時、

「お母さん、後であの黄色の看板のお店に行ってほしい」

と言われて、立ち寄った黄色い看板↓
ロフトネットストア

店頭に飾られていたハロウィーンの楽しそうな衣装や小道具を手に取って見たいのかな?と思っていたら、脇目もふらず店内に入り、何かを探している。
自力で見つからず、私に、

「文房具のところへ連れて行って」

と言うのです。

長女は、これを探していました。

なんでも、長女の習い事の先生(美女)が使っていて、気になった長女は「ロフトで買った」と教えてもらったそうで。

「これ欲しい~」
と、魅せられた表情で一人呟いている。

100円だし玩具でもないから、思わず「買おうか」と言いかけて、思いとどまった。
消しゴムは足りているので、今買う必要がない

ふと、じいじからもらった長女の全財産111円が入っている貯金箱、それを大事にしている長女の姿が脳裏をよぎった。

「○○のおこづかいで買ったら?100円だし」

(本当は108円だけど税抜きにまけといた)

長女は少し考えて、「うん」と言って消しゴムを握りしめた。
他の買い物もあったし貯金箱は自宅なので、私が立て替えて払うことにした。

帰宅後、すぐ嬉しそうに100円を持ってきて支払ってくれた。
長女、初の自分のお金での買い物でした。

その後、
「11円になっちゃったよーーーーー(ToT)」
と、悲しげな声が聞こえた(笑)

収入方法と働き方

今後、今回と同じように「親が買う必要はないけど子どもの欲しい物」が出てきた時の為に、どうするか考える必要がある。

今までは、親主観の買わない理由を説明して納得してくれたけれど、お金に対する理解も深まってきたし、そろそろ「自腹を切って買う」ことを選択可能にしてもいい年頃じゃないかと。

そして、自腹を切るばかりでは消えてゆくお金を、どうやって増やすのか、話合う時期だと。

親の考え

・定額制にはしない
ESBI(※)を早いうちに経験&理解してほしい

E→employee(従業員)
S→self employee(自営業者)
B→business owner(ビジネスオーナー)
I→investor(投資家)の略。世の中の収入方法の違いや働き方時間の使い方の違い、自分はどこを目指すのか、どんな生き方がしたいのかを含めて考えてほしい。

古いステレオタイプかもしれませんが、
例えばアメリカでは、子供に庭の芝生の管理を任せて成果に対し報酬を渡すことや、自家製レモネードを作って家の前で販売したり、ガレージセールで不用品を売り、お金を得ることを子どものうちから経験していく文化、それを周囲の大人(赤の他人でも)が育てていく文化があると思います。

日本ではそうはいかないので、感覚が身につくように意識的に働きかけたいね。

そう思っていたのは、主人も私も同じでした。

家族会議

「人はどういう時にお金を払いたくなるのか」を一緒に考えて、長女は、

・買いたいものがある時
・何か役立つことをしてもらった時

という答えを出しました。

長女はお店やさんではないので父母が買いたくなるような商品をもっていない。

長女がお金を得る為には、「何か役立つことをして、その対価にお金をもらう」手段をとるべき。

では、その「役立つこと」とは?

長女の提案

・洗濯物を取り入れる
・お父さんにハンカチを渡す(よく忘れるから)

でも、生活に必要な家事を肩代わりさせることはしません。
それは、私の仕事であり、やってもらえるなら嬉しいけれけど、それは今回の【役に立つ】という意味とは少し違うと感じたから。

ハンカチを渡されることも主人は嬉しいけれど、主人が忘れないように努力すべき。
また、忘れずにハンカチを持っていた日には長女が「役に立つことが出来ない」。
やるかやらないかの選択を長女が出来ないことは、長女主体の働き方から離れてしまう。

意見を出してくれた長女に感謝しつつも、2件とも却下となりました。

他にも考えを出し、全員で練り上げていきました。

結果

要するに、

・今までの生活の中から仕事を回すのではなく、【プラスとして役に立つ】事柄

⇒長女が、その仕事をやらなくても、家庭は何一つ変わらないこと

プラスとして役に立てて、家族が喜んでくれる内容

⇒労働の対価としてお金をもらうだけでなく、【人から喜んでもらえる】体験継続の為に重要だと考える。

その結果、

「リビングのモップ(ワイパー)掛け」

に決まりました!

理由:
主人が帰宅時に、ピカピカの床だと嬉しい
ポイント:
私が朝に掃除機をかけた日、かけなかった日に関係なく、長女がするかしないかを選択できる点。
長女が仕事をしなくても、誰の生活にも影響を及ぼさない点。

金額

元々、物欲が少ないタイプの長女。
欲しい物もまだ可愛らしく、駄菓子やペンといった少額なので、それに合わせて、1回10円にしました。

少ない気もしますが、1年生にも数えやすいので…。

「お金が貯まらない」「給与アップして」と言われるようになったら、その都度考えていきます。

ちなみに月末締め、同日払いです。

記録

主人に、
「何でもいいから表を作って」と言われたけど面倒なので、ドラゼミの使っていないマンスリースケジュール表&シールを利用することにしました♪超らくちん。

小学1年生おこづかい

↑「こん月のお手つだい」は不適切なので消しておこう…。
「手伝い」じゃないからね。長女が創出した仕事なのだ。

あとは、長女に子ども用のお小遣い帳を渡そうと思っています。

課題

今後、親のお金で買ってOKな物と、おこづかいで買うべき物の線引きをきっちりしておかないと、制度の存在自体が揺らいでしまう。
仕分けが難しそうな、学習に関する玩具など特に。

また、報酬制にすると損得勘定で動く人間になるとか、面倒だからお金いらないと言って何もしなくなるという類の、報酬制反対論に一矢報いる結果を出すことが出来るのか。

でもそれって、
本人の事を報酬制にしている(成績だったら勉強の本質見失う)」とか、「家庭に精神的な土壌が出来上がる前に、人の仕事を肩代わりさせる(難易度高い気がする)」のが、原因だと思うんですけどね。
我が家は、そうではない仕事を選んだつもりですが、どうでしょうか。

お金の約束

自由に使えるお金を持つ前に、お願いをしました。

お金を人にあげたり、人からもらうのは、絶対ナシ!!

お金を使うのは前述した「買いたいものがある時」「何か役立つことをしてもらった時」のどちらか。
お金は、何かの対価として受け取ったり払ったりする物。

小1だと、まだ自己所有物の壁があいまいで、共有や譲渡することの敷居が低く感じる。
外での性格が穏やかな長女は、特にそんな感じがする。

友達にちょうだいと言われるとなんでもあげていた。
長所的に言うと「気前が良い」けれど、短所的に見ると、少し心配になった。

もし、人から「お金ちょうだい」と言われても、お金は「はい」と渡す物ではない。

また、知らない人から「お金あげる!いいから、いいから」と言われて、もらったらどうなるか…?

長女は少し考えてから、「何かをしないといけない…から?」と自信なさげに答えた。

そして、2年前、近所のスーパーで唐突に長女に500円玉を渡してきた壮年男性のことを思い出して話してくれた。

そう!そうだよ!
分かってくれて嬉しい。

「だからお母さんはお金いらなかったんだ」と、長女。

あの時は、後で何を要求されるか分からない(お金を受け取ることでこちらの立場が弱くなる)から、丁重にNo,thank you、壮年男性の胸ポケットに500円玉をねじ込んですぐにその場を離れたのだった(※)。

それを噛み砕いて簡単に説明した。
もちろん、本当の善意で、何も要求しない場合があることも付け加えたけれど。
例えば募金。

※「子どもが喜ぶ顔が見たい」くらいの理由で、対価的には男性の立ち話に付き合う程度で終わるのだろうけど、私はイヤだ…。

最後に

長女は、今のところ物欲が少ないのと、基本は飽き性なので継続的には取り組まないだろうなーと思っています。
(あら、本音言っちゃったよw)

お金を獲得することに飽きちゃって仕事をしなくても、私たちの生活には何の変化もないのでへっちゃら。
とりあえず、どう動くのか放置です。

でも、他の稼ぎ方をやりたいなど提案があれば、もっと楽しいだろうな。
賃上げ交渉やストライキが発生したら、面白いね。
もしや、次女に下請けをさせて、いつの間にか「B」(ビジネスオーナー)してたらどうしよ、などと主人とワクワクしてますけど。
さぁ、どうなることやら。

急遽立ち上がった一大家族プロジェクト。
また変化があれば、続編を書きます。
むーち(@mu_chiblog)でした。

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