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受験ばかり言う親

読んだ本

受験のことばかり言う親に、子どもは困っている現実

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最近、不登校や心身の発達など、子どもの生活や学校、育児に関連する本を読み漁っています。

その中で、目線が変わっていて面白い本を見つけました。

こういう見方もあるのか、と参考になったのでご紹介。

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学歴にとらわれた親

紹介する本は、「10代のうちに知っておきたい折れない心の作り方」という題名で、精神科医 水島広子さんの著作です。

題名のとおり、10代の子どもたちに向けて書かれており、思春期に感じる心のモヤモヤの扱い方や対処法をアドバイスする内容です。

親が受験のことばかり言う

最近、知り合いのママさんが、「子どもには〇〇の学校へ入ってほしい」「就職は〇〇」とか希望を色々言ってまして。
「そう思ってんの~!?意外~!」などと楽しく世間話してました。

で、思ったのが、まだ子供が幼いから世間話で済むけど、子どもが受験期に入り、子どもに圧力かかるように直接言ったら問題だなぁと。

この本の内容を思い出したのです。

第4章「大人や社会とのモヤモヤ」の一節、「親が受験のことばかり言う」から。

受験にうるさい親というのは、原則2の相当「困っている」親です。
自分自身が高学歴だから成功したと思っているのに、やる気を出さない子どもに困っているのかもしれませんし、逆に、自分自身が学歴のことで苦労したから子どもにはうまくやってほしいと願って困っているのかもしれません。
いずれにしても、「学歴が人生を決める」という信念にとらわれて困っている親だと言えます。(p.111-112)

ちょっとドキッとしませんか?(笑)

少しでも偏差値の高い学校へ行き、少しでも就職に有利になれば良いと願うのは、ほとんどの親に当てはまると思うのですが…。
私たち、「困っている」んですかね?

困っている親は、「自分が受験でよい方向に導けなかったために、子どもが人生を台無しにしたらどうしよう」と不安に思っています。
でも、受験は親だけが責任を持つべきことではありません。(p.113)

「受験は親だけが責任を持つべきことではない
逆に言うと、
「受験は子どもも責任を持つべき(自分の人生に責任を持ち、大人になる準備)」

であって、
親がしゃしゃり出て、意見を通すものではない。

親の希望の学校へ入る学力をつける為に「勉強しろ」としつこく言うのはナンセンスなんだなぁ。
子どもに任せるゆとりを持たないと。

でもうちの主人の場合、勉強していなければ今の仕事に就くことは出来ない。
だから学歴は、仕事の選択肢の幅を狭めない為には必要だと思っている。

子どもに確固たる夢があって学歴を必要としないなら…それもよし。
もしそこまでの夢がないなら、勉強することをお勧めするスタイル。
学歴が必要な職業に夢があるなら…全力支援。

さぁ、うちの娘たちはどうなるんだろう。
楽しみである。

一方的でなく相互

要は、
親の思いを押し付けて勉強を強要するのではなくて、子どもは何をしたいのか、将来についてどう思っているのかをきちんと聴く、話し合う、子どもの人生は子どもに選択権があることを確認する。
また、これから大人になり責任も自分で持つのだという確認もする。

子どもは親の分身でもなければ付属品でもない。

子どもは子ども。
自分は自分。

親が「最高の人生」と思うものは子どもにとっては必ずしもそうではなく、子どもはいろいろな失敗も経験しながら、自分にとっての「最高の人生」を自分の力で作っていくものです。
「なんとかして子どもを受験でいい学校に入れなければ」という思いこみを親が手放せば、子どもなりに将来に向けて努力や工夫をしている姿が見えてくると思います。(p.114)

まとめ

「受験のことばかり言う」からあかんのであって、子どもの意見を認める、どのような人生を歩みたいのか、何を目指したいのか、を共有して受験に向かうのはいいよね。

「自主的に勉強する」気持ちを保てるように支援することに、親の力が問われるんだと思った、むーち(@mu_chiblog)でした。
冒頭に出てきたママさんには何も言えないけど…無用の摩擦は生みたくない(汗)

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