幼稚園へ入園し、年少さんになった次女。
入会して初めての幼児ポピー4月号(年少・きいどり)が届き、取り組み終わりました。
次女は、とても楽しそうに取り組んでいました。
私は、「思ってたのと違うーーー!!!」と思いました。
さて、その理由を説明します。
目次
月刊ポピー
ポピっこ・きいどり
「ポピっこ・きいどり」は、計66ページ。
厚い紙で、ボリュームが結構ありました。
お試し教材がペラペラだったので心配でしたが、安心しました。
⇒幼児ポピーでほのぼの親子時間。入会理由→子どもの笑顔がまぶしいから。
4月号は特別教材がついているので、他の月より封入物が多いです。
特別教材とは、厚紙で出来た付録のことです。
特別教材は、年4回届きます。
(上の写真、手前の2つ)
今月はレストランごっこ。
次女の教材なのに、小1の長女も一緒にめっちゃ遊びます…。
小学生になってもおままごと大好き(笑)
あと、年4回発行の季節新聞(B3判のポスター)も入っていました。
季節に添った植物や動物、行事に親しみ、親子で知識を深めるポスターです。
それから、入会プレゼントでもらった、レジャーシート。
ピクニックに使うご家庭が多いと思うのだけれど、娘たちに「おうちで遊ぶー!」とせがまれて、家用になりました。
長女が未就学児だった時の、こどもちゃれんじの「いろっち」シートと連結させて楽しそうだった。
真ん中で、道路が繋がっているんですよー。
いろっちには車があるので、車ごっこしてます。
(奥がちゃれんじ、手前がポピー)
いろっちシートには幼稚園がなかったから、「ポピーのおかげで幼稚園まで行ける」と喜んでいました。
(ポピーのレジャーシートには、幼稚園がある)
ワーク内容
序盤は、ストーリー性を持った、シールやのりを使ったお楽しみ系ワーク。
中盤に「ひらがな」や色彩感覚、図形などのお勉強系ワーク。
終盤は、お話と工作。
※偶数月には親子運動プログラムも掲載されます。
教材のバランスが取れていて、思っていたのと違った!!
「めっちゃ、いいやん」
「簡単だと思ってたけど、ちゃんとお勉強できるやん」
だって、私の想像してたものは、もっと簡単で、冗長で、お遊びっぽいワークだったからです。
勉強面では、がんばる舎の「すてっぷ3」に期待し、一学年上のコースを受講しています。
特に、中盤のワークは、
- 「あいうえお」で始まることばを探す(最高30個)
- 絵を構成する色を、全て選ぶ
- お手本と同じ模様を描く
など、しっかり考える問題もあって、すごく良かった。
また、終盤の「お話」は、色使いの綺麗な絵のお話(赤ずきんちゃん)で、絵本1冊の価値があります。
※毎月、さまざまなお話が載ります。
次女の様子
次女はひらがなが読めるので、序盤のお楽しみ系ワークの問題を自分で読んで進めていました。
私は横で見守り、補足や補助をしました。
お試し教材(ポピー)の記事でも書きましたが、次女が、ポピーに出てくるキャラクターを気に入り、その世界観にすぐ入っていけたのが良かった。
ポピーを取り組んでいる時、次女はめちゃくちゃ楽しそうな顔をするので、私は本当に癒されるんです。
月々980円で、こんなに喜んでくれるなんてホント嬉しいなぁ。
【好きな果物はどれ?】という問いには、
「バナナ。嫌いなのはパイナップルー!だって歯に詰まるから」と、ニッコリ笑顔。
嫌いな果物は訊いていないのだけど(笑)
ワーク取り組み中の効果的な声かけの方法は、ページの下に小さな文字で書いてあります。
ほとんどのページに書かれていますよ。
家庭教育なんて、初めてでどうしたらいいのやら…
と、お悩みの親御さんでも安心できます。
↑
「見てー!がちゃの頭にちょうちょ止まってんの。面白いでしょ?」
「はちさん、蜜飲んでんの」
と、お話をふくらませながら、シールを貼り貼り。
シールが余る!
何のことだ!?
と、思われましたか?
シールが余るって、重要なんですよ!
生後半年から小学1年生まで、長女に「こどもちゃれんじ」(babyを含む)をさせてきた、私にしか分からない、こだわりどころを発表します!!
ぽぴっこ「きいどり」の、数のシールは、答えを選んだ後に余るように、余分に用意されていました。
↑写真下部。
使用したのは、左側のカエルとカメに貼った物。
余りのシールは右側の4枚。
問題数とシールの数が同じでシールが余らない「こどもちゃれんじ」では、最後のシールは自動的に答えが分かってしまうので、ちょっとモヤモヤしていたんです。
「こどもちゃれんじ」のシールが余るのは年長からだったので、年少児からしっかり考えさせるポピーの方針に好感が持てました!
学習ペース
1日目は、20分程度取り組み、22ページまで終わりました。
毎回このペースでじっくり取り組むと、3日間で全てやり終えてしまいそうです。
年少さんの体力では、園から帰ってきてバタンキューとお昼寝しちゃう日もあるし、家庭教育は時間のある週末に取り組むご家庭もあると思いますので、この分量で少ないとは感じませんでした。
全て終わった後は、読んで楽しんだり、自分で作ったしかけをめくったりして遊ぶ絵本のように置いておけます。
追記:受講開始から1年半以上たった現在(2017年11月)も、きいどりの冊子を読んで遊んでいます♪
現在は年中児用「あかどり」を受講中!
保護者向け冊子
保護者向け冊子がまた、良い感じでした。
投稿系ページ
他の親子のエピソードでクスと笑えたり、子どもたちの作品を見ることができる。
教材の答えと解説
- 年少用ワークだから「解答」は不要なほど簡単だけど、目的や応用が丁寧に解説されている。
- 季節の童謡(メロディーラインの楽譜付き)や工作、付録の解説など。
やくそくカレンダー
親子でお約束を決めて、出来たら色を塗るカレンダー。
幼児の各年齢にあった約束事の例も書かれています。
約束事:「おはよう」「おやすみ」を言う、おもちゃの後片付けをするなど。
各コラム
- 子育てで困ったことへの、みんなのアドバイス
- 専門家への子育てQ&A
- 簡単幼児食のレシピなど
脳コラム
「ポピっこ」監修の篠原菊紀先生による、脳を育てるヒントが読めるコラム。
毎回連載。
幼児ポピーでは、「ポピっ子」を取り組んでいる時に幼児の脳がどのように活性化しているのかを篠原菊紀先生監修の元、計測し、教材の改良や使い方の提案に役立てています。
その計測結果は公式サイトで読めますよ♪
↓↓↓
幼児ポピーを使った「脳活動測定実験」結果
その他のサービス
会員が無料で受けることができる、「教育相談サービス」があります。
こどもの生活やしつけ、学習のことなど、何でも相談できる。
友達と遊べない、文字に興味を示さない、ポピーの効果的な使い方など、
FAX、郵送、インターネットより送信可能。
質問したいことが出来たら、私も利用します。
結果は記事にします。
それから、幼児ポピーの偶数月に掲載される「運動プログラム」の動画が、公式サイトにて無料で見放題です。
会員ではない方も、見られます。
詳しくは↓
-
「体を動かして脳を育てる」とは?幼児ポピーの運動プログラムに親子で挑戦。逆上がりのコツも分かる!
我が家の次女が取り組んでいる、幼児用家庭教材の幼児ポピー「ポピっこ」です。 もじ・かず・ちえなど、親子で遊びながらやさしく学べるほんわかした教材です。 そんな幼児ポピーには、「あたま」「こころ」だけ ...
まとめ
良い意味で、期待を大きく裏切ってくれた幼児ポピー。
入会してよかった!
ニコニコ楽しく取り組んでいる次女を見て、むふふ~と癒される、ポピーの時間。
5月号が届くのが楽しみです。
⇒がんばる舎の幼児向け教材すてっぷを試して入会決定。比較検討など【1,000円以下・一括配送可・進度選択】
⇒未就園児がZ会年中コースを試してみた結果、こうなった
気になる教材はありましたか?
↓ ↓ ↓
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