小学1年生の長女が、いつの間にか、都道府県名と県庁所在地の名前の違う県を全て覚えてしまいました。
(東京都と埼玉県を除く17県)
机に向かっての勉強はしてません。
長女が年中の冬から、子ども用の日本地図をリビングの壁に貼っていただけです。
覚えた方法と、どんな地図なのかを書きます。
目次
遊ぶことが一番
好きに遊ばせる
子どもの目の高さに近い場所に貼りました。
勉強と思わせる前に身近な存在にしておきたかったからです。
娘二人は、県名を読み上げたり、お天気キャスターごっこをして遊んでいました。↓
「きょうのてんきは、はれでしょう」
テレビ番組の助けもある
それから、現在放映中のEテレ「Let's天才テレビくん」に出てくる、各都道府県を象徴した妖怪(?)「どちゃもん」の影響で、何となく、各都道府県の形や特徴を紐付けていったようです。
地図で場所のチェックもしていました。
小学生になってからは、夕方のテレビの習慣が無くなったので、ほとんど観ていませんけどね。
移動時がチャンス
帰省や旅行で県外へ出かける際は、「○○県のこの辺だよ」と、地図を使って場所を説明。
長女は、どの県を通って目的地へ着くのか気になって尋ねてくるので、教えるとすぐに覚えました。
例えば、関西への帰省時は、
「神奈川、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、大阪」といった具合。
(新名神高速道路経由)
我が家は車で帰省します。
長女は、隣県に入った際の、ナビの「○○県に入りました」というお知らせで答え合わせが出来るので、聞き耳をたてていました。
ニュースや人からの影響
あとは、地球儀の話が出た際にも書いた気がしますが、ニュースや人との話題で県名地名が出たら、長女が自ら地図で探したり、親がクイズにしたり。
親がクイズにする場合は、「さっき出てきた○○県はどーこだ??」っていう楽しげな感じで。
クイズ効果絶大
購入から1年半が経ちました。
最近の長女は、私に日本地図クイズを出して遊ぶのがお気に入り。
地図の周りに書いてある各都道府県の名産品や観光地のメモを問題にしたり、都道府県名と県庁所在地の名前の違う県のクイズを出してくるのです。
間違ったら喜ぶので、たまにわざと間違えると、ヒントを出してくれます。
問題が出せる=答えが分かっている!?
ある日、ひょんなきっかけで、私が出題することに。
私「栃木!」
長女「うつのみや。」
私「沖縄!」
長女「…なは?」
という感じで、一問一答クイズをしました。
初回ではいきなり全問正解ではなかったけれど、そこそこ答えられたので、驚きです。
私が思うに、
「クイズの出題を何度もしている間に、答えも一緒に頭に入った」
↓
「出題出来る=答えが分かっている」
ということなのかな…。
また、県庁所在地から出題し、都道府県名を答えるパターンもやりました。
その後、長女のやりたい気持ちがある時に繰り返したら、正解率が上がり、17県クリア!(※)
※東京都は「新宿区」。
この地図では、東京都の県庁所在地の記載が無いので、ノーカウント。
※埼玉県は「さいたま市」。
この地図では「さいたまけん」と「さいたま」の表記なので同一として、ノーカウント。
地図の詳細
特徴をおさえる
地図の周りには、各都道府県の名産品や観光地のメモが書いてある。
長女は、行ったことがある場所や知っている観光地以外にはピンとこない様子。
日本固有の領土
度々ニュースで話題になる例の場所も、きちんと表記されている。
幼児や小学生低学年には関係なさそうなことだけど…。
防水加工
お風呂の壁にくっつく素材なので、リビング使いでは、いまだに破れていません。
長持ちします♪
その他
縮尺が同じパズルピースを使うと面積の比較ができる
「北海道、大きいーーーー!!!」
と歓声を上げで、地図の色んな場所にペタペタ当てていました。
ピンク色のピースは、学研の「日本列島ジグソーDX」の物です。
ちなみに、この日本列島ジグソーDXは、Amazonのレビューの評価が悲しいほど低い(笑)
でも、我が家はかなりお気に入り。
レビュー書いている人たちの使い方では、確かに、使い物にならん…。
それよりは緻密で面倒な使い方になってしまうけど、十分活用できてるし、子どもは楽しく取り組んでるよ。
その辺りの話は、次回、日本列島ジグソーDXのことを書きまーす。
商品詳細
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