長女の希望で、「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」再訪しました。
平日、木曜日。
リピーター割引制度があり、前回入場した企画展のチケットをチケットブースに持参すると、当日券を200円引きで購入出来ます。
うちの場合、大人1名、3歳以上の未就学児1名なので、400円安くなりました。そこで、浮いたお金をドームシアター代に回す(笑)
チケット購入ブースは9時50分の時点で少し列が出来ている。5ブース展開で、待ち時間10分程度。
【前回記事から追加したい点】
1:新作の「Floating Flower Garden」を観るなら、一番先に行くのが良いと思う点。
理由は、平日でも待ち時間が発生するからです。
作品を体験できる小部屋には1度に3~6名しか入場できず、体験時間は2分。スタッフさんが時間を計っていて、観覧者を回転させる。この日は午前中で20分待ち、午後は50分待ちまで伸びていました。
ちなみに1階の展示群は待ち時間無しです。
2:土日祝は、入場整理券が配布されている点。
前回訪れた際は大行列でしたが、現在は1階企画展入口前で入場時間の書かれた整理券をゲットできるそうです。
行列に並ぶ体力を使わなくて済むのでありがたいですね。(17時以降は整理券無しでも入場可能)
3:7階の展望ラウンジにセルフ式の飲食店が出来て、お昼時は持ち込み禁止になっている点。一番驚きでした。前回と同じく軽食を持参していたので。「どこで食べる!?」とテンパりました。
7階のドーム前に持ち込み可能なスペースが少しあります↓トイレ方面にある中庭も飲食可能とのこと。(持ち込みについては何も書かれていなかったので可能かと推測)
【上記の3項目の詳細!】
1:「Floating Flower Garden」。小部屋に入るとむせかえるような芳香。数多のお花が吊るされていて、人が歩くとお花が上にあがってゆき、空間が生まれる。離れると降りてくる。
待っている間に小窓から中の様子が見えるので(暇なので、皆食い入るように見ている)中からどうなっているのか窓を見たら、マジックミラー。視線を感じることなく展示に集中できる。
長女はお花の動きを楽しんでいたが、次女は食べ物の匂い以外の強い匂いは全て「くさい」という極端な子なので、「くさい~くさい~」と連呼していた。
2:平日の訪問なので整理券について実体験が無く、この項目は、新しく体感してきたアートをおさらいします。
・お絵かきタウンの背景が変わっていた(前回は、芝生のような明るい緑だった)・「お絵かきふなっしー」が再開していた(うろ覚えですが、2014年中の期間限定イベントだったような)ふなっしーの他に女の子・男の子のキャラもお絵かき可能。画面のふなっしーに触れると梨汁がブシャーと出る。キャラどおしで挨拶やお話している動きがかわいい(*´ω`*)
会場に流れる曲に合わせて画面のキャラ達が踊り出す!
「お絵かき」シリーズの中でも動きがあるので見ていて面白かった。各キャラに意志があるかのよう。ただし、スペースが狭くて画面前で身動きが取りにくい(^_^;)
・平日限定、「お絵かきタウン」のお絵かき後の用紙を持参すると無料でペーパークラフトがもらえます。一度企画展の会場を出て、右手に進むと看板が見えます。
係の方にお絵かきを渡し、スキャン(富士通)してもらうと、隣のプリンター(キヤノン)からペーパークラフトになったお絵かきが出てきます。不思議だぁ~。
現地に工作できるスペースは無いのでお持ち帰り。幼児が自分で切って作れる簡単設計でしたよ。こんな素敵なお土産が無料で頂けるなんて、素晴らしい(*´▽`*)前回はお絵かきの枚数に限りはなかったのですが、「お絵かきタウン」と「水族館」は一人2枚まで、「ふなっしー」は1枚までと制限がありました。
・他には「天才ケンケンパ」の設計を色々変えて作ることが出来るようになったようですが体験してないので割愛。
3:3月上旬に新しく出来たレストラン「Miraikan Kitchen」(みらいかんキッチン)について。(ちなみに2月の同じ場所はこれ↓)おかげで、お昼時の7階展望ラウンジは持ち込み不可になってしまった。持ち込む方は、7階ドーム前のベンチか、トイレ方面にある中庭へ。
ご飯系は調理済の物だしジュースは自分でコップに注ぐセルフ式(おかわり禁止)だけど、出汁BARや地球まん、地球わたあめなど、珍しいメニューで面白い。子どもが綿あめを所望したので買ってみたら、サイダーのような爽やかな味で美味しかったけど、手と口が真っ青!!子どもたち、それを見てさらに大はしゃぎ。デートでは食べない方がよいかもしれない…
それと、7階の女子トイレは個室が少なく、お昼時は混雑します。6階は個室が多いので、列が伸びている時は6階へ移動が良いかと。
前回は楽しすぎてあっちへ行ったりこっちへ行ったり落ち着きのなかった娘たちですが、今回はどこに何があるのか分かっているのでリピートしたい部分だけ時間をかけて濃厚に体験していました。2回足を運ぶことは大切だと思いました。
午後は、常設展に行きたいと言われ(特に次女の希望で。アザラシ型のもふもふしたロボットを撫でるのが大好きで覚えていたのです)アシモを最前列で見たり、触って体感できるブースで長居したり楽しみました。
最近テレビで見かけた「マツコロイド」の元になっている、石黒浩教授の「オトナロイド」(こちらは女性型)、平日の15時以降は実演することも可能です。操作してみたい方は是非!(操作する人と、操作されたオトナロイドと会話する人に分かれる)
というわけで、会期終了まで残り20日を切った、東京お台場/日本科学未来館「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」!来場人数はなんと25万人を突破したとのこと。
今後は会期終了間近の駆け込みとゴールデンウイークが重なることから混雑が予想されますので、お出かけはなるべくGWまでに&平日がおすすめですよ~。待ち時間なし&ペーパークラフトもいただける♪
5月10日までの土・日・祝日、ゴールデンウィーク期間の平日[4月30日(木)、5月1日(金)、5月7日(木)、5月8日(金)]は、19時まで開館しています。
teamLab/ Nihonkagakumiraikan/ Odaiba Japan
「チームラボ☆アイランド 踊る!美術館と、学ぶ!未来の遊園地」へ行ってきました♪
記事:ひらかたパークのチームラボ。昨年のお台場の開催回との違いを書きます