梅雨の晴れ間に、県立あいかわ公園(神奈川県愛甲郡愛川町)へ行ってきました。
6月は幼稚園の振替休日が多いから平日を楽しんでます♪
当記事では、あいかわ公園でどんなことが出来るか、あいかわ公園近くの「服部牧場」がどんなだったかが分かります。
目次
駐車場
圏央道が開通し、相模原インターから20分とアクセス抜群。
平日は駐車場無料(南駐車場:451台。土日祝は500円)なので高速料金のみで遊べる♪
駐車場から目的によって行き先が二手に分かれるので、まずは遊びの計画を立てるのが良いですよー。
『芝生広場、ふわふわドーム、水遊び、郷土資料館、工芸工房村へ行く』
⇒パークセンター方面か風の子橋(写真↓)へ
『冒険の森(ローラーコースター、迷路、アスレチックなど)へ行く』
⇒スロープ(写真↓)へ。
登り切った先に冒険の森がある。
あいかわ公園
ふれあい広場
ふれあい広場(芝生広場)は木陰もあり、緑が綺麗。
シロツメクサの白く小さいお花が沢山咲いていて、のどか。
久々に群生しているのを見た(*´▽`*)
パークセンター
パークセンター前に大きな噴水があり水遊びが出来るそうですが、この日はお水出てなかったような。
パークセンターの中には授乳室、ちょっとしたキッズコーナーがある。
小さな図書スペースもあった。
じゃぶじゃぶ池
パークセンターから芝生方面へ出ると、じゃぶじゃぶ池。
子どもたちが、水着で遊んでいて涼しそうだった。
次回は水着持参したい!
近くのトイレの中には小さなシャワースペースがあったので、汚れや汗が気になる子はそこで洗うのかな~?
このトイレ、カラフルでめちゃくちゃ綺麗で長女が大興奮。
手洗いブースも可愛くて、次女もノリノリで手を洗っていた。
↓
ふわふわドーム
トイレの隣にはふわふわドーム。
こんなに大きな物は初めて。3~6歳用と7~12歳用に分かれている。
(↑写真手前2個が大きい子用、後ろに少し見えているのが小さい子用)
係員が駐在していて、バック転をした小学生にすかさず注意していたので、安全です。
エレベーターで移動
長女は、じゃぶじゃぶ池を「ふ~ん。今はいい」、ドームを「後で」と下見で終わらせた。
なぜかと言うと、途中見つけた場内掲示板の「兜と大型動物(象?恐竜?)の骨」の絵が気になるので先にそれを見たいとのことだ。
マニアックである(笑)
ふわふわドームの先にあるエレベーターに乗ると、郷土資料館と工芸工房村への近道。
郷土資料館と工芸工房村
残念ながら。月曜日だったので、休館日でした。
↓入口からちょっぴり見えた骨!化石!?う~む、気になる…
観光放流
公園の上流にある宮ヶ瀬ダムの観光放流もやっていない日だった。
私は放流を見たいし斜面を登るインクラインに乗りたい!(*‘∀‘)これはもう一度来なくては。
落胆した長女だったが持参したお昼ごはんを食べて元気になった。
オギノパンと宮ケ瀬ダムの観光放流【周辺駐車場/愛ちゃん号とインクライン時刻表まとめ】
売店
工芸工房村の隣にちょっとした売店があって軽い食事が取れるそうな。
こちらも定休日。
冒険の森方面へ移動
このまま冒険の森へ行くことになり、斜面を登って「森のわたり橋」という吊り橋を渡る。
大人がジャンプすると、揺れる!
振り返ると、「風の丘」が見えていた!ゴルフ場のような青々とした芝生が美しい。
丘の斜面はつつじが咲き、その季節には「ツツジまつり」が開催される。
ツツジは愛川町の町花だそうですよ。
遊歩道を歩いていると、緑が鮮やかでもりもりしていて気持ち良い。
山間部だから空が近く、芝生!山の緑!空の青!といった景色に癒される。
あいかわ公園の魅力はこれだと思った。
子連れなので遊具や水遊びがメインになってしまうけど、大人も気持ちよい公園です。
(それで今回、写真が多いよ~w)
冒険の森
斜面に設置されている「冒険の森」の遊具はローラーコースター以外は「6歳から」と書かれていて、未就園児には少しキツイ内容かもしれない。
「壁の迷路」は5歳長女、壁越え(紐が垂らしてあり、丸太が連なった壁を乗り越える)が出来ず断念。
スライダー(ローラーコースター)は緩やかすぎて滑らなかったのでスピードをある程度出したいならソリ持参が良いかと。
ターザンライドは珍しく、平地。
最初親が引っ張らないと滑っていかない。
何回か引っ張ると汗だくになってこちらから降参しちゃったよ(^_^;)
他には斜面を活かしたアスレチックやネットを登るツリーもあり、結構汗だくになります。
山の斜面で日陰が少なく、ガンガンに焼けます。
暑いシーズンは、帽子を被り、水分補給を心がけて、無理のないようにしてくださいね。
再度パークセンター近くへ戻る
そして一度駐車場に戻り、荷物を軽くして、再度じゃぶじゃぶ池へ。
水着が無いので足をつけて歩いただけだったけど、次女はパンツまで濡れてしまった(笑)
一番近いベンチには屋根があるので、ここに座ることが出来れば親は涼しいけれども、混みあった場合は日焼け対策が必要ですね!
3歳になった次女、年齢制限有りのふわふわドーム初体験!
坂から転げ落ちて、笑ってました。
2歳の時は泣いていたのにね。(他の公園のドームにて)
成長を感じて胸熱。
服部牧場
おやつ時になり、車で公園から出てスグの「服部牧場」へ♪
お目当ては牧場でとれた新鮮な生乳を使ったアイスクリーム&ジェラート!
公園駐車場(南駐車場)を出て、くにゃくにゃカーブを道なりに真っ直ぐ行くと北駐車場(繁忙期以外は閉鎖のよう)を越えたあたりの右手に、看板と入口がある。
最初、駐車場の場所が分からなくて大回りをしてしまったけど、坂を降りてすぐ右手に曲がり、少し行って左折したら広い場所に出るので、そこらのどこにでも停めて良いみたい。
一方通行の表示は無かったと思うけど、すれ違いが出来ないので対向車が来たら嫌だなぁ(牧場を見学している歩行者もいるから幅寄せしにくい)とか思ってしまった。
そこで考えた経路↓
赤矢印が当日の進入経路。(こちらから入ってくる車がほとんど)
青矢印は道幅が広い経路。こちらから来る方が楽かも??
ちなみに赤矢印で帰ると、412号線にすぐ戻れた。
お目当てのアイスクリーム工房カサリンガは、平日だというのにお客さんが結構いた!
週末や夏になればもっと多いんだろうな…。
(後日追記)
宮ケ瀬ダムの観光放流の日に再訪したら、店の外まで行列でした…!!
(その様子を書いた記事)
お店の中で、先に食券を買う。
ソフトクリーム・ジェラート(シングル)各380円。
コーンだと子どもはベトベトになるので食べやすいカップをチョイス。
大きさはこんな感じ。
大人には物足りない量である…(´・ω・`)
高品質な生乳や安心な材料を使用しているので、このお値段になってしまうと店内のポップに書かれていました。
ソフトクリームは、まんま「牛乳」!!というお味で、濃厚なのにミルクだからさっぱりすっきり。
甘いのが苦手な人でも食べられるんじゃないかな~。
ジェラートは、メロンといちごミルクを買ったけれどメロンが柔らかくってジューシーで美味しかった。
(こちらは甘い)
お店の隣にはソーセージ専門ショップとバーベキュー場がある。
ソーセージショップの一角にトイレがある。
※アイスクリームショップにはトイレがないので、小さなお子さんの急な「トイレ!」には要注意。
ソーセージは、その場で焼きたてを食べることが出来る。
1本380円。
日本で好まれる「粗びき」と、本場ドイツの「絹びき」を選べるので、せっかくだから絹挽きを選んでみた。
店主も絹挽きをお勧めしていた。
ゴツゴツしておらず口当たりが滑らか、なのにジューシーでプリプリ。
美味しくいただいた。
次は粗びきも食べたい(๑´ڡ`๑)ペロリ
こちらの牧場、キャンプ・オートキャンプも出来るんだって。
動物さんを間近に見ることができ、エサを買ってヤギ?羊?にあげることも出来る。
この辺から、次女が眠いのと動物の臭いが苦手でグズリだしたので、動物をもっと見たい長女と衝突。
二人とも泣き出すし妥協案に賛同してくれないしで疲れた…(;´∀`)
感想
- 駐車場無料で、ローラー滑り台やアスレチック、水遊びと盛りだくさんの公園。
- 人が少ないのもよい。
また時間を作って、今度は主人も一緒に来たいと思った「あいかわ公園」と「服部牧場」でした。
(次は宮ヶ瀬ダムの観光放流も見るぞ!)