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三軒家砲台説明

公園・キャンプ場

観音崎公園で子どもと海・山遊び。歴史・廃墟好きには明治時代の軍遺構もナイス

投稿日:

神奈川県横須賀市の県立観音崎公園で、夏の強い日差しの中、ハイキングしました。

観音崎公園は三浦半島の東海岸に位置し、岬にあるので急こう配の遊歩道を散策したり、浜辺で遊んだり、山と海の両方が楽しめます。

明治時代の軍関連遺構自然博物館、予約が2週間先になるレストランが人気の美術館もあり、海に山に歴史にアートに!と盛りだくさん。

真夏と夏の終わりに2回行ったけど、まだ全て回り切れてない…。

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(投稿日:2017年10月15日)

駐車場

駐車場は平日は無料
土日祝・お正月やGW、7~8月など繁忙期は有料となる。
レストハウス横の第1駐車場は、年間を通して午後7時まで開いている。

それを知らずに向かいの第2駐車場に停めたので、真夏は午後6時まで。
ちょっと損した気分だった。

  • 午前8時~午後5時(7、8月のみ午前8時~午後6時)
  • 第1駐車場のみ:年間を通し午前5時~午後7時

園内マップ

観音崎公園地図データ大

上記、園内マップの、

  • 灰色の道は、車が通れる(歩道あり)一般道
  • 一番上の方にある、「東京湾海上交通センター」から「森のロッジ」までを繋ぐ、太い黄色い道は、舗装路で道幅も広く、急こう配の無い歩きやすい園路
  • 細い黄色は、急こう配や、舗装されていない部分もある遊歩道
  • 茶色で線が細かく入っている道は、階段

細い黄色や階段の道は、未就園児や高齢者が歩くにはキツイ。

第2駐車場から森のロッジ裏の「森のアスレチック」まで行った時は、幼稚園児の足で歩いて20分以上かかった。

中央にある「戦没船員の碑」から東側一帯を回った日は、博物館見学も含め、4時間くらいかかった。

駐車場と歩きやすい園路が直接繋がっている場所は1カ所のみ(※)で、遠回りになるので移動に時間がかかる。

※第2駐車場横の遊歩道から入り、途中、階段を登るショートカットをせずに、大きく回って「園路」へ出る道。

服装・お昼ご飯など対策

  • 動きやすい服装、靴で。
  • トイレ間の距離があるので位置の確認を。
    (森のロッジのトイレは洋式がない為、小さいお子さんは注意)
  • 園内で食事ができるお店は、観音崎京急ホテル・美術館アクアマーレ・博物館マテリアと、第1駐車場横のレストハウスのみ。
  • 付近にコンビニがない。
  • 観音崎園地(地図の青い箇所)ではフル持ち込みのバーベキュー可能。

上記地図には、「レストハウス」に飲食店マークがないのだけど、実際は小さな食堂になっていて、三崎マグロの刺身定食など美味しそうだった。
(店内には入っていない。外に出ていたメニューで見たのみ)

うちは、パン屋さんでパンを買って、観音崎園地のベンチに一列に座って海を見ながらランチしていたら、長女が食べていた惣菜パンをとんびに奪取されるという事態!

長女と次女の間をすり抜けて、背後から疾風の如く一瞬でパンを奪い去ったトンビ。
羽ばたきの風圧が物凄くて、一瞬何が起こったか分からなかった。
スローカメラで見たいわ。

とんびは、バーベキューをしている人達のところへは行かない。
火があれば大丈夫なようだ。

お弁当を食べる人は注意!

子供向けスポット

うみの子とりで

うみの子とりで遊具

【写真解説】

  • 左上:長くつながった遊具の最初の部分
  • 左下:奥にあるローラー滑り台
  • 右上:地中に埋まってしまった弾薬庫の入口アーチ部分
    (砲台遺構については後述。この場所は腰越堡塁)
  • 右下:アスレチックの一部

園路に面した遊具の入り口から、アスレチック風の遊具を進んで行くと、森の奥の開けた場所に出る。

そこにローラー滑り台があるのだけど…。

…滑らん!
錆びてる!!

自分のソリを持ってきていた娘たち、ショック。
連れてきた親は、もっと深い部分でショック。

横須賀市の人口減少(社会減)が全国トップ(※)だという記事を多数読んで、神奈川県民として気になっていたので。

※2014年総務省発表の「住民基本台帳人口移動報告」より

公園の管理が行き届かないくらい、手一杯なのかなぁ…。
普段、何気に遊んでいる公園は、きちんと整備されているってことか。

まぁ、土地柄、常に海風に晒されているだろうから、ローラーに不具合が出るのが早いとか?

気を取り直して先へ進むと、トランポリン様の遊具の綱が撤去されていて、さらに物悲しい気分になった。↓

うみの子とりで遊具無い

右:公式サイトの写真。左:網が撤去され、何も無い

公園のもっと奥にある「アスレチックの森」に期待しつつ、移動。

うみの子とりでから花の広場へ

「うみの子とりで」から「花の広場」へ抜ける道。探検気分。

アスレチックの森

観音崎公園の西側、森のロッジの背後に、子供向け遊具がある。

アスレチックの森

黒船の遊具。登れます。

なんと、奥にローラー滑り台の入り口が!!

アスレチックの森

【写真解説】

  • 左上:ローラー滑り台入口。
    (その奥の急な角度にビビる!)
  • 左下:ローラー滑り台入口にあるお尻シート入れ
    (シートは頑丈で、良く滑った)
  • 右上:三浦大根?
  • 右下:ローラー滑り台を下から見たところ

まってましたとばかりに、滑ってゆく娘たち。

うみの子とりでの滑り台とは違い、こちらのローラーは超滑る
凄いスピードが出る!!!

滑走距離は100m
長く、急カーブもある。

大人でもスリリングなローラー滑り台だった。

…しかしね、降りたところにシート置き場はなく、上まで持って帰るタイプ。
(上のシート入れに説明書き有り)

滑り台の右側に、登りの階段。
左側には、アスレチックの最初の遊具が見えている。

子どもだったら、アスレチック行くでしょー。

ということで、4人分のお尻シートを持ってアスレチックすることに。

ローラー滑り台はかなり面白かったけど、斜面を登ってゆくアスレチックは、使用禁止になっている(ロープ等が撤去済)ものが2か所あった。

子ども大好きターザンロープもあったけど、なぜかスタート台が無く、真っ平だったので、イマイチ…。
丸太系のアスレチックの網が蜘蛛の巣だらけで遊べなかったり…。

またもや少し残念な気分になった。
でも、仕方ないのかもなぁ。
公園の土地形状に問題がある気がする。

ベビーカー連れやお年寄りが、歩きやすい園路まで来るのにハードルが高すぎる。

「花の広場」に駐車場があれば、斜面を登らず遊具ゾーン(うみの子とりで・アスレチックの森)まで来れるので、もっと多くの子どもで賑わう気がする(※)。
そうなれば、遊具の手入れも優先されるのかなーと思ったり。

※遊歩道や遊具ゾーンですれ違ったのは、犬の散歩やウォーキングの方数人、中学生くらいの男の子数人、小さいお子さんを連れたファミリー一組。
寂しすぎるなぁ。

人が集まるイベントに合わせて、手入れをされているのかもしれない。

観音崎自然博物館

観音崎自然博物館

第5、6駐車場近くの海沿いに建つ、こじんまりとした博物館。

東京湾集水域の“リアルな自然と生態”をテーマとされていて、磯の生き物に触れることができるタッチプールがあったり、館内は「リアル」な展示が多かった。

観音崎公園自然博物館

タガメや、横須賀市で「26年ぶりに見つかったカトリヤンマ」もいた。
(もちろん生きてるヤゴ!)

トウキョウサンショウウオ

↑絶滅危惧Ⅰ類の「トウキョウサンショウウオ」が隠れているよ。

観音崎自然博物館くさい植物

↑「ヘクソカズラ(屁糞葛)は臭い」とは知っていたものの、直接臭いを嗅いだのは初めてだったので興奮した。
長女曰く、「牛糞」。
その後は、ミントやよもぎで癒された。

指定された展示物を探すラリーの一つが分からなくて困っていたら、スタッフのお姉さんが子ども達にヒントを教えてくれて優しかった。

滞在時間は1時間程度。

ボードウォーク

ボードウォーク

左奥は、観音崎京急ホテルの温泉施設「SPASSO」

観音崎京急ホテルから東側に向かって、浜辺に設置されている遊歩道

この日は、満潮の30分前だったので、打ち寄せる波の飛沫が時折ボードウォークまで届き、娘たちは「きゃー」と歓声を上げていた。

ホテル側は磯で下に降りられないが(自己責任で降りて釣りをしている人はいる)、東側では砂浜へ降りられる。
娘たちは貝殻を拾って遊んでいた。

美術館前でもあるので、美術館でランチデートなんて方々も、海風に当たってぶらぶらできて良いと思います。

結婚式の前撮りか、新郎新婦さんがカメラマンと撮影に挑んでいて、ほんわかした。

ちなみに、上の写真は京急ホテルと同じ標高にいますが、「アスレチックの森」から見下ろす京急ホテルはこんな感じ。↓

観音崎京急ホテルを見下ろす

公園に踏み入ると、ここまで登ってきます。
かなりハード。

大人向けスポット

観音崎公園地図データ大

戦没船員の碑

戦没船員の碑

↑白いモニュメントの向こう側へ回ると、海が見える。

東南アジアの地図が彫られていたので、長女と国名の当てっこをした。

数年おきに天皇陛下が来られている記録があった。
この静謐な場所で式典が行われているようだ。

長女が「ここは何なの?」と尋ねるので、何のための場所なのかを話した。
今は意味が分からないだろうけど、高学年になったら理解できるかな。

第3砲台(海の見晴らし台)

レンガ造りの古いトンネルをくぐると、暗い日陰に、明治時代の砲台の遺構がドーンとあった。

第3砲台

歴史的な背景を調べず行ったため、詳細が分からず、なぜこんな海の見えない場所に砲台があるのだ?と疑問に思った。

(こちらで説明されています⇒~砲台ガール「さえちゃん」が案内する「観音崎砲台」徹底ガイド~

海の見晴らし台は、ほんのちょびっとしか海が見えないので、ツッコミどころ満点だった。

第2砲台

北門第2砲台跡

↑左側に、砲台が並んでいる。突き出ている部分は弾薬庫。

第2砲台は、日本最古の砲台らしい。

↓そのうちの一つ。

第2砲台

つき当たりのトンネルは、落盤の恐れのため通行禁止。↓

通行禁止のトンネル

三軒家砲台

三軒家砲台跡門柱
↑残された門柱。
子ども達は、「おうちみたいー」と言って喜んでいた。
一見、大豪邸の入口に見えないこともない(笑)

三軒家砲台跡

【写真解説】

  • 左上:砲台
  • 左下:通路?
  • 右上:弾薬庫
    (年に数回、中に入れるツアーがあるらしい)
  • 右下:砲台間にある地下庫の入り口
    (階段から進入禁止)

三軒家砲台説明

トイレが好きな長女(※)は、「どこがトイレなのー」と興奮していたけど、跡地はベンチになっていて、しかもベンチの後ろの壁が崩落する危険があるとのことで、ベンチ周辺は立ち入り禁止だった。

※外国のトイレや、昔のトイレなど、機能や意匠が気になる小2女児。

三軒家砲台跡の見張り所

上:トイレ横の階段。下:見張所跡。

↑「見張り所」は、三軒家砲台近くのトイレの後ろの階段を登ると、見られます。

その他の遺構

腰越堡塁

前述した「うみの子とりで」の敷地内。
弾薬庫跡?の上部が見られる。

観測所跡

潜水艦観測所

左側にある、丸い建物だよ

第2次世界大戦時に造られた、潜水艦の音を調べる施設。

海岸園地を歩くと見えます。

観音崎灯台

観音崎灯台

中学生以上200円で、中に入ることができる、日本最古の洋式灯台
(現在は3代目)

観覧時間に間に合わず、入れなかった…。

まとめ

  • 飲食店が限られるので計画的に
  • 「観音崎園地」では予約なしでバーベキュー可能、トンビに注意
  • 駐車場から「うみの子とりで」や「アスレチックの森」へは距離があり、道によっては園内マップから受ける印象よりも急こう配や階段がキツイ
  • 「アスレチックの森」のローラー滑り台にはお尻シートがある
  • 明治時代の砲台の遺構がたくさん残っている

まだ、
「観音崎灯台」内部と、博物館管理地の「たたら浜園地の自然遊歩道」(1,200~1,300年前の横穴墓)と、公園西側の「いこいの水辺」と「果実の森」、「第1・4砲台」、それから横須賀美術館へ行っていない…。

広くて見どころ多すぎるよ、観音崎さん!!(県立観音崎公園公式サイト

近々また行こうと思っているむーち(@mu_chiblog)でした。

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