マークイズみなとみらいで開催中の「キモい展」に行ってきました。
キモい生き物が見られるということで身構えて行ったけれど、意外と、キモイのは少しだけだった…。
概要
時間:10時~20時(入場は19:30まで)
会場:マークイズみなとみらい5F特設会場
料金:800円(※前売り700円)
(3歳以下無料)
※ローソンチケット(Lコード34048)にて、会期中でも前売り料金で購入可能。
行った理由
午前中は「みなとみらいホール」にオーケストラを聴きに行くので、午後の予定として、長女でも観られそうな展覧会等を調べていて、発見。
嫌がるかなと思いつつ、虫が苦手な長女にプレス記事を見せたら、返事は「見たい!」だったので、決定。
当日
マークイズの5階に上がると、黒い壁に覆われた特設会場が。
入口で写真を撮っている間に入場する人は誰もいなかった。
目立っているのにひっそり感が漂っている。
周りの休憩スペースには幼児連れグループがワイワイしているし、横のオーヴィ横浜へ入場するお客さんもいるから活気はある。
でも「キモい展」の周囲だけ静か。
入口でお姉さんに入場料金を支払い、こっそりと入場。
展示
中は、順路の片側に展示があり、一方通行。
順路はくねくねと曲がっていて、私達が入った時は前に誰もいなかった。
途中、前のグループに追いついたり、後ろから抜かれたりしたけれど、空いていてゆっくり観られた。
順路の途中に、「ふれあいゾーン」があって、月曜と水曜の15時~15時半に、キモい生き物と触れ合えるそうですよ。
この日は、開催しない日なので、机と看板だけが置いてありました。
会場は、撮影可能(フラッシュ禁止)なので、バシバシ写真を撮りました。
観られない主人と次女に見せようと思って。
あ!「戻る」押すのはお待ちください!(笑)
キモい生物を見たくない人や、ネタバレはイヤな人にも読んでいただけるよう、写真掲載は最小限に留めますし、可愛いやつオンリーにしますね。
珍しい生き物
初っ端から、「太ワームうじゃうじゃ系」で度肝を抜かれますが、じっくり観察すると「意外と可愛いね」と言って、苦笑する長女。
普段の生活では小さな虫が飛んできただけでビクビクするのに、相手が攻めてこないと分かっている今日は、強気に出ているようだ。
「何これ~」「かわいい」と楽しんでいる長女。
途中、BGMが怖い箇所もあったけれど、順調に進んでいきました。
が。
最後のGゾーンに差しかかると、長女は何か得体の知れぬ焦燥感にかられ、「早く行こうよー」と訴え始めた。
これが、G効果か…?
人をこんなにも不安にさせるのだ…
よくホラー映画で使われるという巨大Gと目が合ったり、緑色のGが隙間に隠れていたり。
最後はこれ。
↑扇風機の下にケースがあって…。
ラスボスなので詳しくは書きません。
どうぞお楽しみに。
これは、さすがにゾクゾクっとした。
(扇風機は何なの?臭い時があるの?)
それまでキャーキャー言ってゲーム機のカメラで写真を撮りまくっていた小学生高学年女子二人組も、このタワーだけは言葉を失って、ほぼスルーしていた。
「気持ち悪いもの」って、怖いもの見たさで気になるというか…。
心を抜かれるというか、しばらくその前から動けず近寄って見ていると、長女に「早く!!!」と本気でキレられたので、ほどほどにして退場しました。
入場から退場まで30分もかかりませんでした。
生物多様性
締めの言葉に良いこと書かれてます。
掲示している場所がGタワーの横なので、気づきにくい(汗)
(中略)
この多様性あふれる地球の環境を、世代を超えて大切に伝えていきたいものです。
お土産
退場口はショップも兼ねていて、キモい展オリジナルグッズや生物の関連商品などが購入できます。
長女は、モフっとしたヘビのぬいぐるみが欲しいとねだってきたけれど、いや、これどこでも買えるし…。(高いし)
拒否すると、
「じゃあ、これ」と持ってきたのは、キモい展オリジナルキャンディー300円。
飴はイチゴ味らしい。
(図柄は本物…ではなく、食べられる着色シートです)
おまけ
写真を見た次女の反応⇒「すいか!」
答えは「通称 ホウセキタマヤスデ」(学名不詳)
(中略)特別に美しい外見を持ち、キャンディーボールの別名もある。
まとめ
・生き物とふれあえる日時は決まっているよ
・ローソンチケットなら前売り料金で購入できるよ
意外と、虫が平気なことに気付いたむーち(@mu_chiblog)でした。
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